まるでアメリカ西海岸!美浜アメリカンビレッジを120%楽しむ秘訣!

ここは、海外?!

いいえ、ここは沖縄、美浜アメリカンビレッジで撮影した1枚です!

沖縄といえば、真っ先に思いつくのは、海、マリンスポーツ、美ら海水族館、首里城、などなど、いかにも「これぞ沖縄!」という観光スポットだと思います。

それで、夏休みを利用して、青い空と海、白い砂浜、夏リゾートを求め、沖縄旅行を計画している人も多いのでは?

でも、折角、沖縄に訪れたのなら、日本にいながら、アメリカ旅行気分まで味わえる、もう1つの沖縄らしさ、「沖縄」と「アメリカ」が見事に融合された、レトロポップなアメリカン「美浜アメリカンビレッジ」にも、是非、足を運んでほしい!

この記事では、定番スポットだけでなく、生まれた頃から沖縄で過ごしてきた私が、地元ならではの美浜アメリカンビレッジの楽しみ方や情報を、惜しむことなく厳選してご紹介します!

見る!食べる!買う!遊ぶ!美浜アメリカンビレッジとは?

1.見る!食べる!買う!遊ぶ!美浜アメリカンビレッジとは?

那覇空港から北へ車で約35~45分(約20km)走らせると、海側に大きな観覧車が目印の美浜アメリカンビレッジが見えてきます。

沖縄本島中部にある北谷町美浜一帯は、米軍基地の跡地利用として開発された都市型商業用リゾート地域で、東京ドーム5個分という広大なエリアに、ファッションや輸入雑貨、沖縄土産等のショップをはじめ、沖縄料理や多国籍グルメ、アミューズメント施設、ホテル、ビーチ、イオン、映画館などが建ち並び、1つのテーマパークとして、晴れの日も雨の日も、天気も季節も、日中も夜も問わず、年中、1日中楽しむことができます。

在日米軍施設が集中するこの地域と、沖縄の美しい空・海・風土が見事に「ちゃんぷるー(混ぜ合わせる・融合)」され、美浜アメリカンビレッジでしか味わえない独特な西海岸風の明るい雰囲気が漂っています。

平日・休日問わず、在沖外国人を含む地元住民だけでなく、世界中から観光客が集まるリゾートタウンは、日本語、英語、中国語、韓国語などなど、様々な言語が飛び交っており、日本に居ながら、まるで海外を旅行しているかの様な、非日常を味わえます!

そんな美浜アメリカンビレッジの楽しみ方を、地元目線で魅力を厳選してご紹介します。

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アメリカンビレッジが誕生するまで

今でこそ、大規模なアメリカン・アミューズメントパークとして、連日、観光客や地元住民、外国人で賑わっている美浜アメリカンビレッジですが。

約20年前までは、真っさらな荒野にポツンと映画館だけが寂しく建ってるだけで、売店も映画館内のみで、「こんな所に映画館だけで人が集まるのかな?」と勝手ながら心配するほど、何も無い場所でした。(余計な心配でした。)

ここは、元々、米軍基地の飛行場とそこに隣接する海岸を埋立てた造成地でした。基地返還後、その跡地利用として、在日米軍施設が集中するこの地域の特性と、夕日が美しい沖縄本島の西海岸地区のロケーションを生かし、美浜タウンにウェストコースト風リゾート・アメリカンビレッジ建設プロジェクトが計画され建設されたのです。

ここに至るまで、役所と住民、基地問題と、クリアしなければいけない課題も多く、大変なご苦労もあったようですが、計画側は、都市開発がその場所にもたらす経済効果や地域発展を信じ、地元町民が長い間待ち望んできた商業施設の建設の夢を叶えるべく、地元貢献への熱い思いと努力・模索の末、現在の美浜アメリカンビレッジが誕生したのです。

今、沖縄は、次々と埋立開発事業や、基地返還跡地利用の計画・建設がラッシュですが、まさに、ここは「成功したプロジェクト」と肌で感じられる場所の1つで、産業振興及びこれからの軍用地跡利用に向けた大きな起爆剤の先駆けといえるテーマパークだと思います!

平成10年(1998年)から順次、商業施設がオープンし続け、未だ勢い衰えない、それどころか、時代に併せて、ますます成長し賑わいをみせる美浜アメリカンビレッジ、沖縄ならではの歴史背景があるからこそのリトルアメリカンな街の楽しみ方を見てみましょう!

美浜アメリカンビレッジ
Photo by rika in September 23,2017

絶対に外せない定番スポット5選!

美浜アメリカンビレッジは、複数のエリアに分かれています。そこで、絶対に外せない定番スポット5選をご紹介します!

エリアや商業施設の詳細なマップは、公式ホームページを参照すると、位置関係と併せて情報が得られます。

① ストリートパフォーマンスが楽しい「カーニバルパークミハマ」

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まず、絶対に外せないのは、アメリカンビレッジのシンボルでもある観覧車が目印の「カーニバルパークミハマ」でしょう!

この施設には、体感型トリックアートのアミューズメントを中心に雑貨店や飲食が集結!

1階イベント広場では、様々なアーティストや芸能集団(エイサー)等、ストリートパフォーマンスで賑わいを見せ、思いがけないサプライズが楽しめる場所として訪れる人々に愛されています。

インディーズバンドの聖地としての役割も担っており、今では有名なメジャーバドとして活躍しているHYや、オレンジレンジもここからメジャーへの階段を登っています!

観光で訪れて見かけたバンドやパフォーマーが、数年後、有名になっていることもあるかも?!

また、地上60メートルの高さから見渡す観覧車からの景色は、晴れた日の青空、東シナ海に沈む夕日、光の地上絵の夜景など。季節や1日の時間帯によって、全く異なる美しい情景を楽しませてくれるでしょう。

《公式ホームページ:店舗情報》
https://www.okinawa-americanvillage.com/?shoparea=carnivalpark_mihama

② 古着・雑貨好きなら「アメリカン・デポ」

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カーニバルパークミハマと道路を挟んで向かい側に位置する「アメリカン・デポ」。このエリアは、アメリカンデポA・B・Cと3つの建物が並んでおり、沖縄県内随一の品揃えを誇るアメリカンファッションの発信基地として、アメリカやヨーロッパからの直輸入の古着ファッションや生活雑貨等のショップが集まっており、しかも、リーズナブルなのが嬉しい!

もちろん、沖縄土産やグルメもあります!

お店だけで無く、ショップの外観やストリート含め、街並み全体がアメリカンな雰囲気なので、歩いているだけでも異国に来た気分でワクワクしながらショッピングやグルメを楽しめますよ。

美浜アメリカンビレッジ
Photo by rika in September 23,2017

《公式ホームページ:店舗情報》
http://www.depot-abc.com/

③ フォト好き必見!「デポアイランド」

デポアイランド
Photo by rika in September 23,2017

カメラ好きには、断然イチオシのシーサイドエリア「デポアイランド」。

このエリアは、ファッションやグルメ、輸入雑貨など130を超える店舗が、デポアイランドA・B・C・D4つの建物と、複数のファッションビルに入っていて、リバーサイドに軒を連ねて集結しています。

とにかく、個性的なデザインと、70年代アメリカを彷彿させるような、フォト心をくすぐられる、レトロでカラフルポップな街並みは、異国の地に迷い込んだ感が半端なく、思わず一緒に写り込みたくなるようなウォールペイントなど、一言で言うと「インスタ映え!」「フォトジェニック」なエリアで、思わずSNSにupせずにはいられなくなるでしょう!

デポアイランド2
Photo by rika in September 23,2017

上の写真以外にも、沢山スポットがあるので、ぜひ、探してみてくださいね!

《公式ホームページ:店舗情報》
https://www.depot-island.co.jp/

④ 非日常を感じる「サンセット」

沖縄本島の西海岸に位置する美浜アメリカンビレッジには、「サンセットビーチ」という名前がビーチ名に付くほど、東シナ海に沈む夕焼け空が本当に美しく、ここに訪れたのなら、是非とも、この夕陽に染まる空と海を見てほしい!

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シーサイドエリアのアメリカ西海岸風の雰囲気やヤシの木が、夕日を浴びてより一層、美しい景色を演出し、現実とは切り離された不思議な空間にいるような気分になります。

夕焼けから夜景へと時間の変化に伴う景色の移ろいは、お金には換えられない贅沢な時を感じられること間違い無しです!

サンセット
Photo by rika in September 23,2017

⑤ 観覧車のイルミネーション必見!「夜景」

美浜アメリカンビレッジは夜景も必見です。シンボルの観覧車に映し出された花火のように変化するイルミネーション、店舗やストリートに飾られた光が、大人な夜の雰囲気を演出し、昼間とはまた違った賑わいを見せてくれるでしょう。

夜景

先にも述べましたが、観覧車に乗って地上60メートルの高さから見渡す美浜アメリカンビレッジ全体の光の地上絵は、沖縄の思い出の1枚として写真に収めておきたい景色の1つです。

観覧車の営業とライトアップはは23時までなので、観覧車に乗りたい人、ライトアップをカメラに収めたい人は、それまでに訪れよう!

フォトジェニックな楽しみ方

フォトジェニックな楽しみ方
Photo by rika in September 23,2017

先ほどの「デポアイランド」でも触れたように、美浜アメリカンビレッジ全体が、カメラを手放せないフォトジェニックなスポット満載の街になっています。

個性的なデザインやカラフルなペイントはもちろん、青空や夕日、夜景など自然や、街の風景も絵になります。

シーサイドエリアには、海を眺められるカフェやレストランが建ち並び、太陽の傾きによって変わる光と影のコントラストも美しく、カメラのモードを変えて街をアートに切り取ったり、自分なりの世界観を写真で表現して楽しむこともできますよ。

フォトジェニックな楽しみ方2
Photo by rika in September 23,2017

地元ならではの楽しみ方

もし、時間に余裕があるのなら、地元ならではの過ごし方を体験してみるのも良い思い出の1つになると思います。

ビーチBBQ

沖縄でビーチパーティーといえば、夏の定番、ビーチBBQ!

美浜アメリカンビレッジには、夕日が美しい、その名の通りの「サンセットビーチ」があります。

ビーチBBQ
Photo by rika in August 3,2017

そこでは、事前予約が必要ですが手ぶらでBBQを楽しめるので、ぜひ、夏の思い出に沖縄のビーチBBQを堪能してみてください!

ビーチBBQ
Photo by rika in August 3,2017

《BBQ予約はこちら》
http://www.uminikansya.com/index.php?id=2

追加食材・飲み物持ち込みOK!

徒歩5分前後の場所にイオン北谷店があるので、そこで食材・飲み物を購入したり、水着やビーチアイテムを買って気分を上げるのもgood!

「ちなみに、ここのイオンは、観光客向けに特化した品揃えになっているので、お土産用や自分用に、沖縄のお菓子をまとめ買いするにも向いていますよ。」

ちゅらーゆ

ビーチで遊んで汗をかいた後は、ビーチ近くにある沖縄初の天然温泉「Terme VILLA ちゅらーゆ」で癒やされるのもオススメ!

音と光と香りの”ゆらぎ”に包まれ、五感がじっくり癒やされる究極のリラクゼーションを体感できます。

早朝7時~9時の朝風呂は、若干、割安で入ることが出来るので、近くに宿泊の際は、人が少ない時間を貸切気分で満喫してみよう。

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《施設情報はこちら》
https://www.hotespa.net/spa/chula-u/hotel/

スターバックス美浜アメリカンビレッジ店

スタバなんてどこにでもあると思うでしょうが、米軍基地が近くにある国際色豊かな美浜アメリカンビレッジ店は、外国人で大賑わい。

「私が行ったときは、日本人は私一人の時もあり、会話は英語しか聞こえず、海外のスタバに入った気分でした。」

日本人観光客ならアメリカ旅行気分、外国人観光客なら沖縄在住の外国人のお友達ができることもあるかも!

アメリカンビレッジならではのお勧めグルメ厳選3店

アメリカンビレッジには、沖縄料理をはじめ、バラエティーに富んだ多国籍グルメやスイーツが満載で、迷ってしまう方も多いはず。

そこで、アメリカンビレッジらしい「沖縄×アメリカン」を感じられるお店や、ここにしか無い雰囲気のお店を厳選して紹介します!

① ブルーシールアイスクリーム

沖縄のアイスクリームといえば、アメリカ生まれ、沖縄育ちの「ブルーシール」でしょう!

元々は、沖縄に駐留する米軍関係者の生活に欠かせない乳製品を供給するために米軍基地内に設立されたのがはじまり。

アメリカのオリジナルレシピに、沖縄の高温多湿な気候風土にアレンジされて、他にはない口あたりの良いアイスに生まれ変わりました!

沖縄らしいフレーバー、紅芋、田芋、ウベ、サトウキビ、塩ちんすこうや、ブルーシールの代名詞 “シロクマ” の愛称で親しまれている「ポーラベアーバニラ」はおススメ!

今では沖縄県外にも進出していますが、アメリカンビレッジのデポアイランド内でも一際目立つカラフルポップな外観と店舗は、まさに、ここだけ!

お店や観覧車を背景に、ブルーシールのロゴを見せながらアイスクリームの写真を撮れば、アメリカンビレッジで食べた沖縄の思い出の味が蘇るでしょう。

《店舗情報はこちら》
https://www.blueseal.co.jp/shop/shop_depot/

② キャプテンズイン美浜店

船のキャビンのような内装の店内に外国人のお客さんが賑わい、気分はまさに外国を旅する豪華クルーズ中のディナー!

そんなひとときを満喫できる、ステーキ・鉄板焼きのレストラン。

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豪快でボリューム満点なお肉や海鮮の鉄板焼きは、それだけでもテンション上がりますが、一番の目玉が、専属シェフが目の前で披露するクッキングパフォーマンスが大人気!

鮮やかな包丁さばきや、スパイスシェーカーを回転させながらの味つけは、思わず歓声を上げずにはいられない!

♡あっこ♡さん(@chocoakko)がシェアした投稿

《店舗情報はこちら》
http://www.okinawa-steak.com/shop/mihama/

③ Cafe Restaurant & Bar DOUBLE DECKER

cocoyuさん(@cocoyu_coco)がシェアした投稿

真っ赤なロンドンバスがトレードマークのカフェレストラン&バーの「ダブルデッカー」。ここは、アメリカではなく、イギリスロンドンパブの雰囲気を味わえます!

実際にロンドンを走っていた2階建てバスが丸ごと客席として利用でき、車内で食事もできる貴重なカフェです。そんな車内でのランチ写真はSNSにupしても楽しいし、イギリス旅行気分を味わえるでしょう。

バスと隣接されている落ち着いた雰囲気の店内にも、イギリスから取り寄せたアンティークや小物がレイアウトされていて、見ているだけでワクワクします。

2階建ての広々とした店内は、スタッフと気軽に話ができるバーカウンターや、ゆったりまったり話し込めるテーブル席、パーティーができる広々テーブルなど、シーンに合わせて色んな使い方ができますよ。

県産食材にこだわった料理の中でも、一押しフードメニューは、毎年地元で開催されている「C-1グルメバトル」でグランプリを受賞した「ビーフオムライス」と「石垣牛の煮込みハンバーグ」。

また、ドリンクは、ビールやカクテル、ウィスキーなど300種類以上も揃えていて、美浜の夜景を楽しんだ後、ぶらっと立ち寄ってロンドンパブの雰囲気を味わいながら地元スタッフとの会話を楽しむのも沖縄の思い出になるでしょう。

《店舗情報はこちら》
http://www.double-decker.net/index.html

季節ごとのイベントに合わせて旅するのもオススメ!

常に色んなイベントやストリートパフォーマンスが行われている美浜アメリカンビレッジですが、特に大きなイベントに合わせて訪れるのもオススメ!

夏のシーポートちゃたんカーニバル

沖縄県内唯一の水中花火の打ち上げが見られる花火大会です!

そのほか、海をテーマにした多彩なイベントや、エイサーも披露され、毎年、国内外の観光客を含めて多くの来場者で賑わいを見せています。

今年の開催は、2018年7月28日(土)・29日(日)でした。海面に映り込む水鏡の花火は、なかなか見ることができないので、今年見逃してしまった人は、来年の予定をチェックして予約を立てておこう!

秋のハロウィン

うえまさん(@uemar1103)がシェアした投稿

美浜アメリカンビレッジのハロウィンは沖縄ではかなり有名!ただでさえ、カラフルポップなアメリカンな街全体が、ハロウィンムード一色に染まります。

そんな中、Instagramを利用した仮装コンテストが開催され、賞金やその他景品が当たるので、かなり気合の入った仮装をした参加者が街全体に溢れてて、まさに、アメリカンなハロウィンを体験できますよ。

冬のクリスマスイルミネーション

普段の夜景もきれいですが、11月下旬頃から1月中旬頃まで、イルミネーションもクリスマス仕様に代わります。

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沖縄県内でも有名なクリスマスイルミネーションのスポットで、冬といえどもそれほど気温が下がらない南の島のクリスマスをアメリカンな気分で楽しめるのも、美浜アメリカンビレッジならではの過ごし方になるでしょう。

美浜アメリカンビレッジ観光情報

美浜アメリカンビレッジを訪れるなら、事前に知っておきたい情報をまとめてご紹介しますね!

広大な無料駐車場

沖縄には電車がないため、地元住民の移動手段は、ほぼ、マイカー!そのため、観光で訪れるにも断然、レンタカーが便利です!

美浜アメリカンビレッジには、1,500台も収容できる広大な無料駐車場があるので、車で訪れても安心です。

北谷町観光情報センター

あまりにも見どころが多いので、どこで何を見たら良いか分からない、自分が興味あるお店やスポットがどこにあるのか分からない場合は、「ミハマセブンプレックス」という映画館の向かいにある「北谷町観光情報センター」を活用するのも1つの手です!

施設情報や周辺の観光情報が豊富に集められ、スタッフがいる場合は、ネット上の口コミだけではわからない、リアルな情報を得られるかもしれませんよ!

ドルが使えます

米軍基地が近い北谷町では、なんと、ほぼ全域で、ドルが使えます!コンビニやファストフード店だけでなく個人食堂や小売店でもドル払い可が一般的!

円とドルが当たり前に混在していて、レジにはその日のレートが表示されていて、日本にいることを忘れてしまうほど。

ただ、レートは良くないので、日本人観光客なら「使う予定がないドル札を処分する」くらいの気分で、外国人観光客ならドルから日本円に両替せず、そのまま沖縄で買い物するのが良さそうです。

美浜アメリカンビレッジの基本情報

【住所】沖縄県中頭郡北谷町美浜(字)15-69
【利用料金】無料
【営業時間】各施設による
【定休日】各施設による
【駐車場】約1,500台分あり(無料)
【問い合わせ】098-926-5678
【Free Wi-Fi】利用可
【公式サイト】https://www.okinawa-americanvillage.com/

アクセス

≪那覇方面から≫

那覇空港から国道58号線を北上して車で約35~45分。高速道路を利用する場合は、沖縄自動車道 沖縄南ICで下りて、15分程度。“ 観覧車 ”が目印です。

≪名護方面から≫ 

国道58号線を南下して約1時間15分。高速道路を利用する場合は、沖縄自動車道沖縄南 ICで下りて15分程度。

≪バスで≫

那覇バスターミナル(ゆいレール旭橋駅から徒歩3分)から20番(名護西線)、28番(読谷:楚辺)線、29番(読谷:喜名線)、120番(名護西空港線)系統の路線バスで約50分。「軍病院前」で下車し、徒歩10分。

※アクセスの詳細
https://www.okinawa-americanvillage.com/?page_id=332

ぜひ立ち寄って欲しい近隣おすすめ3選

美浜アメリカンビレッジのある北谷町は、紹介しきれないくらい程、お勧めスポットが満載!

その中から、お勧めのスポットや過ごし方を厳選して3つご紹介しますね。

① ヒルトン沖縄北谷リゾート・ロビーラウンジでティータイム

ヒルトン沖縄北谷リゾート・ロビーラウンジ
Photo by rika in August 3,2017

ヒルトンホテルというと敷居が高く感じますが、ロビーラウンジ「マール」 では、コーヒー・ティーなら600円、ケーキセットなら1,100円(税抜き)と、スタバやカフェと同等のお値段で、リッチな気分を味わうことが出来ちゃうんです!

ヒルトン沖縄北谷リゾート・ロビーラウンジ2
Photo by rika in August 3,2017

ホテルのラウンジなので、落ち着いた雰囲気の中、隣の席との距離も気になることなく、ゆったりとお話もできるし、本を読んだりリラックスした時間を過ごすことが出来ます。

しかも!

コーヒーやティーなら、無料でお替りできます!(一部メニューに限ります)

さらに!

17:00~20:00の時間帯は「Happy Hour」として、ドリンク50%OFFで飲めちゃうんです!(一部ドリンク除く)。

そう考えると、スタバやカフェよりお得なのに、リッチな気分で過ごせるヒルトンのロビーラウンジは、なかなかの穴場だと思いますよ!

【住所】沖縄県中頭郡北谷町美浜40-1
【利用料金】各施設による
【駐車場】約200台分あり(無料)
【問い合わせ】098-901-1111
【Free Wi-Fi】宿泊者でなくてもロビーラウンジ利用可
【公式サイト】https://www.hiltonchatan.jp/

アクセス≪那覇方面から≫

那覇空港から国道58号線を北上して車で約40分。美浜アメリカンビレッジから北上して車で約5分。

※アクセスの詳細
https://www.hiltonchatan.jp/access/

② Transit Cafe

 美浜アメリカンビレッジから北上して車で約10分の位置に、ダイバーやサーファーに人気な宮城海岸があり、海岸周辺はダイビングショップや外人住宅街が見られます。

ここの夕日も人気で、海岸沿いには、のんびりと海を眺められる素敵なカフェやレストランが建ち並び、その中でも、昔から大人気で一押しなカフェが、「トランジットカフェ」。

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日常からエスケープするオーシャンビューのカフェ&レストランで、地中海を思わせる白壁のテラス席からは、どこまでも続くコバルトブルーの海と空を望むことができ、特に夕日が沈む時間帯の絶景は別格で、リゾート感に溢れています!

席が空いていれば、是非とも、テラス席を指定してほしい!外国人のお客さんも多いので、ここでも、海外旅行気分を味わうことが出来ますよ。

次の目的地へ向かう前のトランジットとして立ち寄ってみてください!

【住所】沖縄県中頭郡北谷町宮城2-220-2F
【駐車場】なし(店舗前の海岸線は防波堤沿いに縦列駐車可)
【問い合わせ(TEL)】098-936-5076
【営業時間】
・ランチ 11:00〜16:00
・ディナー 17:00〜23:00
【公式サイト】https://transitcafe-okinawa.com/

アクセス≪那覇方面から≫

那覇空港から国道58号線を北上して車で約50分。美浜アメリカンビレッジから北上して車で約10分。

③ ビーチヨガ(アラハビーチ)

暮らすように旅したいなら、沖縄だからこそ体感できる特別なビーチヨガがオススメ!

世界で最も海がきれいと言われている沖縄のビーチで、波の音を聞きながら、海風を感じながら、最高にリラックスできる環境で、水平線から望む美しいサンライズや、東シナ海に沈むサンセットを体全身で浴びながらのヨガは、お金には代えられない特別なリラクゼーションとなるでしょう!

沖縄本島の南部、中部、北部のビーチ数か所で開催されており、美浜アメリカンビレッジから一番近いのは、車で約10分の位置にある「アラハビーチ」です。

アラハビーチは、街中にあるおしゃれタウンビーチ。全長約600mにわたって白い砂浜が続き、砂浜ではビーチバレーもできます。

芝生がある背後地は公園にもなっているので、家族連れで遊ぶ姿や、ランニングを楽しむ外国人の姿も見られます。

実物大の海賊船「インディアン・オーク号」のアスレチックが置かれており、子供たちの遊び場として大人気!

littleKJさん(@kinjo128)がシェアした投稿

美浜アメリカンビレッジのサンセットビーチとは、また、違った魅力のあるアラハビーチ。

同じ北谷町内に、魅力的なビーチスポットが近場にあるなんて、贅沢な町ですよね!

【住所】沖縄県中頭郡北谷町北谷2−21
【駐車場】約150台分あり(無料)
【問い合わせ】
・(アラハビーチ管理棟)098-926-2680
・(バーベキューに関するお問い合わせ)098-936-9442
【営業時間】9:00~18:00(夏休み期間は~18:30まで)
【営業期間】4月第2金曜~10月末
【公式サイト】http://uminchunokai.com/
【ヨガの予約はこちら】https://beach-yoga.net/

アクセス≪那覇方面から≫

那覇空港から国道58号線を北上して車で約40分。美浜アメリカンビレッジから南下して車で約10分。

※アクセスの詳細
http://uminchunokai.com/access/

まとめ

  • 美浜アメリカンビレッジは、元々は米軍基地だった土地を利用して作られた都市型商業用リゾート地で、「沖縄」と「アメリカ」が見事に融合されたリトルアメリカンな街!日本にいながらアメリカ西海岸を旅しているようなワクワク気分で楽しめるスペシャルな観光スポット!
  • 見る!食べる!買う!遊ぶ!その全てが網羅できるようなテーマパークになっているので、晴れの日も雨の日も、天気も季節も、昼も夜も問わず、年中、1日中満喫できること間違いなし!
  • カメラ好きにはたまらない!70年代アメリカンを彷彿させるカラフルポップな建物や、ウォールペイント、ウェストコースト風なストリートなどなど、思わずSNSにupせずにはいられなくなる、フォトジェニックなスポット満載!
  • 在日米軍施設が集中するこの地域というだけあって、観光客だけでなく地元の外国人も多い!外国人観光客も、どこか懐かしいような親しみを感じる事ができる街でしょう!しかも、ドルが普通に使えますよ!

産まれたころから当たり前のように過ごしてきた沖縄。美浜アメリカンビレッジも、日常の中の1つで、仕事帰りにぶらっと買い物したり映画を見たりして過ごしてきたけど。

東京に引っ越してから、沖縄で過ごしてきた「当たり前」は、「とても特別で魅力満載な場所」だったんだなぁと、今更ながら、改めて、沖縄に遊びに行きたくなりました!

まだまだ、紹介しきれないほど魅力満載な北谷町美浜。是非、自分なりの楽しみ方や、スポットを探してみて下さいね!