東京から約2時間 のどかな風景とワインに癒されるぶどうの丘へ

Photo by wata0712 in 2019/3/15
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「ぶどうの丘」ってスポットをご存知でしょうか。「ぶどうの丘」の名前を知らなくても、山梨の甲州ワイン、そしてぶどうの郷「勝沼」といえば知っている人は多いと思います。

この「ぶどうの丘」は、勝沼ぶどう郷の中心に位置し、勝沼の全体だけでなく遠くは甲府市内や南アルプスも見渡せる小高い丘の上に立ち、宿泊施設やレストラン、ワインショップ、さらには温泉まで楽しめる、まさに勝沼ぶどう郷を満喫できるスポットなのです。

この記事ではこの「ぶどうの丘」を中心に、勝沼ぶどう郷をまるごと楽しめるスポットを紹介します。


勝沼そしてぶどうの丘へのアクセス

ぶどうの丘がある山梨県甲州市は、電車でも車でも非常にアクセスしやすい場所にあります。

電車の場合は、JR中央本線の「勝沼ぶどう郷」駅が最寄り駅となります。

また車でアクセスする場合は、中央自動車道勝沼インターで降りるほか国道20号線(甲州街道)からアクセスできます。

JRまたは中央高速道路を利用した場合、道路事情がいい場合、首都圏から約2時間で勝沼に到着できます。

ちょっと思い立った時に気軽に行けるのも魅力的です。

ただし電車でアクセスする場合、最寄り駅の「勝沼ぶどう郷駅」に停車する特急「あずさ」や「かいじ」が少ないので、中央特快などを高尾で普通電車に乗り換えて行くことをオススメします。

そして電車でも車でも高尾山から先は急に山深くなり、美しい山や川を超えて、笹子トンネルを越えると、そこには勝沼の美しい田園風景が広がります。

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勝沼についた後は、ぶどうの丘は勝沼の街中のどこからでも見渡せる場所にあり、案内看板も整備されているので、徒歩でも車でもまずは迷うことはないでしょう。

「ぶどうの丘」とはどんなスポット?

ぶどうの丘は、1975年に当時の勝沼町(現在の甲州市)が運営を開始した施設です。

南アルプス・甲府盆地を一望できる眺望が一望できる小高い丘の上に宿泊施設や美味しい料理を地元のワイナリーが醸造したワインとともに楽しめるレストラン、そして日本一の壮大さを誇る芳醇なワイン200種類を備えたワインカーヴ(貯蔵庫)や眺望を楽しみながらゆっくり浸かれる温泉まで楽しめるスポットなのです。

Photo by wata0712 in 2019/3/16

また周囲の自然も美しく、春は桜の花・桃の花がピンクのじゅうたんを色どり、夏から秋には一面に広がるぶどう畑の波打つ眺め、秋には紅葉と収穫の秋を彩る眺め、そして夜にはまるで宝石箱のような甲府盆地の夜景なども楽しめます。

そんなぶどうの丘は、まさに春夏秋冬、四季折々を楽しめるスポットといえるでしょう。

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そのように色々なみどころのある、ぶどうの丘にはいったいどのような設備があるのか紹介していきましょう。

朝から晩まで美しい眺めを独り占めできる宿泊施設

ぶどうの丘には、部屋からも美しい風景を眺めることができる宿泊施設があります。

レストランで地元の素材をふんだんに使った料理とソムリエによるセレクトが自慢のワインを楽しんだ後は、温泉につかって旅の疲れを癒やして都会の喧騒を忘れてゆっくりと休むことができます。

写真提供:甲州市ぶどうの丘

そして目が覚めると美しい勝沼の風景が広がり、運が良ければ見事な雲海を眺めることもでき、まるでぶどうの丘が雲海の中の小島のような眺めです。

写真提供:勝沼ぶどう郷ユースホステル

眺望もごちそう 地元産の素材とワインを楽しめるレストラン

まさにぶどうの丘が誇る甲府盆地や南アルプスの眺望も一品のように食卓を彩るようなレストラン。

勝沼ワインを最高に味わうためにシェフが腕をふるった地元素材を楽しめる「勝沼ワイン料理」が楽しめ、まさに目も心もいっぱいな心地になります。

写真提供:甲州市ぶどうの丘

またディナータイムには、テーブルから、甲府盆地の百万ドルの夜景を楽しむこともできます。

写真提供:甲州市ぶどうの丘

温泉と美しい眺めで身も心もリフレッシュできる「天空の湯」

ぶどうの丘には甲府盆地や南アルプスの大パノラマを楽しめる天然温泉「天空の湯」もあります。

雄大な景色を眺めながらゆっくりと旅の疲れを癒すこともでき心身ともにリフレッシュすることができます。

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天空の湯には、開放感のある露天風呂のほかジャグジー、ミストサウナなどもあり、湯量が豊富なアルカリ単純泉にゆったりとつかって、その雄大な眺めとともに旅の疲れを癒すことができることでしょう。

写真提供:甲州市ぶどうの丘

勝沼のワインの歴史と豊富さを物語る「ワインカーヴ(貯蔵庫)」

ぶどうの丘の地下には、適温でワインを保存するワインカーヴ(貯蔵庫)があります。

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赤・白など200種の勝沼産ワインが貯蔵されており、どれを選んでいいかわからないほどです。

またタートヴァントいう専用の容器を購入すると、その全種類を試飲することができ、お気に入りのワインを購入することもできます。

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さらにワインカーヴ内には、勝沼とワインの歴史に関する展示もありワインを楽しみながらその歴史を学ぶことができます。

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なにより風景そのものが魅力なぶどうの丘

このように、ぶどうの丘にはたくさんの見どころがありますが、何よりもぶどうの丘からの眺めが魅力的です。

その斜面にぶどう畑が小高い丘の上にあるぶどうの丘からは、勝沼の街を一望できるほか、甲府市内や南アルプスの山並みが楽しめます。

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またぶどうの丘には美術館やイベントホール、バーベキューコーナーもあり、毎月異なる個展やコンサートなどさまざまなイベントを楽しんだり、バーベキューに舌鼓を打つこともできます。

ぶどうの丘のあとはぶどう畑の広がる風景を散策するのも楽しい

ぶどうの丘を楽しんだあとは、勝沼のぶどう畑の中を散策するのも楽しみ方の1つです。

たとえばぶどうの丘から勝沼ぶどう郷駅に向かう途中にもぶどう園がいくつもあり、時期によってはぶどうの収穫を見たり、ぶどう狩りも楽しむことができます。

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またぶどうの丘周辺には、ぶどう農家の縁側でぶどうや自家製スイーツなどを味わえるカフェもあり、まるで親戚のぶどう農家にお邪魔したような感じで勝沼の休日をのんびりと過ごすことができるスポットもあります。

ぶどうの丘以外にもあなただけのとっておきの勝沼を見つけられるのも魅力の1つかもしれません。

Photo by wata0712 in 2016/10/23

まとめ

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東京から約2時間、日帰りでも泊まりでも楽しめる勝沼。

その中心的なスポットである「ぶどうの丘」から、あなただけの勝沼の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。