大阪でも行ける!カップヌードルミュージアム!

Photo by 紅のいち on July 4th, 2013

横浜にあるカップヌードルミュージアムはとっても有名で海外の方も良くご存じなのですが、なぜか大阪にあるカップヌードルミュージアムはあんまり知られていないですよね?!

今回は、大阪のカップヌードルミュージアムの楽しみ方をご紹介していきます!

カップヌードルは池田市で開発された!

あまり知られていないですが、日清食品の創業者で、チキンラーメンやカップヌードルの発明者である安藤百福が開発を行っていたのは、このカップヌードルミュージアムがある、大阪府池田市なんです!

だからこそ、大阪でカップヌードルミュージアムに行くことに意味があるんです!

Photo by 紅のいち on January 1st, 2013

チキンラーメンファクトリー

カップヌードミュージアムに行ったら絶対に体験して頂きたいのが、チキンラーメンファクトリーです。

ここでは、チキンラーメンを麺から自分で作る体験ができるんです!しかし、大人気なので、体験したい日の3か月前からオンラインで予約が可能になるので、予約開始時刻になったら、すぐにアクセスして予約を取る必要があります!

団体客の方も予約されるので、すぐに予約が埋まってしまうので、絶対に開始時刻と同時にアクセスして予約を取ってくださいね!

Photo by 紅のいち on July 4th, 2013
Photo by 紅のいち on July 4th, 2013

料金もなんと破格!中学生以上500円、小学生は300円ととってもありがたいお値段です。この価格で、チキンラーメンとオリジナルバンダナが貰えるなんて、すごいですよね!

自分で小麦粉をこねて、麺を作って、味をつけて、自分でデザインしたオリジナルのパッケージに世界で一つだけのチキンラーメンが作れて最高に楽しいですよ!

チキンラーメンミュージアムに行ったらぜひ体験して頂きたいです!

マイカップヌードルファクトリー

カップヌードルのカップを自分でデザインして、好きな具を選べるのが、マイカップヌードルファクトリーというアトラクションです。

1つ前にご紹介した、チキンラーメンファクトリーは対象年齢が小学生以上なので、小さい子どもさんは参加できないのですが、マイカップヌードルファクトリーは誰でも参加することができます!こちらは、予約も必要ありません。

自動販売機でカップヌードルのカップを購入して、カップに自分の好きな絵や文字を描いて、自分で好きなスープとトッピングを選ぶことができます。

完成したカップヌードルはエアーパッケージに入れてもらえて、首から下げて持って帰れるので、子どもさんが喜ぶこと間違いなしです!

安藤百福とチキンラーメンの物語

ミュージアムの中には、チキンラーメンやカップヌードルの誕生の歴史を知ることができる展示があります。

今では、私たちが当たり前に食べているこれらの食品ですが、開発にはどのような技術が使われていたのか、実際に自分の手で動かして学べる展示があります。

Photo by 紅のいち on January 5th, 2019

また、安藤百福が実際に開発を行っていた小屋を再現したブースもあり、小屋の中に入って当時の作業場を見るのはとても興味深いですよ。

Photo by 紅のいち on July 4th, 2013
Photo by 紅のいち on July 4th, 2013

さらに、今までに日清食品が販売したインスタントヌードルのすべての種類が展示されている壁もあります。

自分が生まれたころに販売されていた商品や、今はもう販売されていない商品なども展示されていて、懐かしいこと間違いなしです!

Photo by 紅のいち on July 4th, 2013

さらに、このフロアには、マジカルテーブルというアトラクションがあり、このテーブルで出題される問題に正解したら、プレゼントがもらえます!

無料なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

カップヌードルドラマシアター

ここでは、10分ちょっとのビデオで、カップヌードル誕生の歴史を知ることができます。

アニメーションになっているので、子どもさんでも楽しんで観ることができますよ!シアター自体がカップヌードルの形になっているのも、面白いですよ!

ミュージアムショップ

チキンラーメンのキャラクターの「ひよこちゃん」のグッズなどが購入できます。

ひよこちゃんのぬいぐるみや靴下、Tシャツ、文房具などが売っています。ここに来たお土産にぜひ!

アクセス

カップヌードルミュージアムは大阪府の池田市にあります。池田市は、日清食品の創業者である安藤百福が実際にカップヌードルを発明した地です。

大阪の中心である梅田から、阪急宝塚線の電車一本で20分で着き、駅からミュージアムまでも徒歩で約5分です。池田駅は、急行も止まる駅なので、約5分に一回は電車が来るので、電車の時間を心配する必要もありません♪

カップヌードルミュージアム公式HP
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/guide/access/
Photo by 紅のいち on July 4th, 2013

ミュージアムに行くまでも行った後も楽しい!

池田駅に着いてから、カップヌードミュージアムに行くまでの道には、お店がたくさんあります!

帰りにお茶をしたり、外国人の方がお土産を買える場所をご紹介します!

Starbucks

改札を出て、カップヌードミュージアムに行く方向の駅の構内に、スターバックスがあります。

ここには、よくカップヌードミュージアムに行った後の観光客の方が、お茶をされているのをよく見かけます。英語が話せるスタッフの方もいらっしゃるので、外国人の方におすすめです。

Coo’s Conservo

こちらは、駅の一階、バスターミナルの目の前にあるパン屋さんです。

いつもお客さんでいっぱいのお店で、パンもたくさん種類があってどれも美味しいです!店内には、カフェスペースがあるので、ランチやおやつにも是非おすすめです。

ダイコクドラッグ

大阪では安いと有名なドラックストアです。

もちろん薬だけでなく、お菓子や日用雑貨、2階には100均もあるので、ミュージアムに行かれた後に、日本のお土産を購入されるのも良いと思います。

一風堂

私が一番好きなラーメン屋さんです!ここなら美味しいことは間違いありません!

ミュージアムに行く道沿いにあるので、ランチに行かれるのがおすすめです。いつもランチの時間は混雑しているので、少し時間をずらして行かれるのも良いかもしれません。

おわりに

最後に、カップヌードルミュージアムをもっと楽しむ情報をご紹介します!

2003年に放送されたNHKの連続テレビ小説「てるてる家族」や、2018年から2019年3月まで放送予定で、現在大ヒット中の連続テレビ小説「まんぷく」も安藤百福と彼の家族、カップヌードル開発の話が出てくるストーリーになっています。

また、「てるてる家族」は池田市が舞台になっています。番組をご覧になってから、ミュージアムに行かれると、100倍楽しめると思いますよ!

安藤百福が生前に住んでいた家は、カップヌードルミュージアムの目の前にありますので、ミュージアムに行かれた際にチェックしてみてくださいね!