Photo by YUKA in 2019.04.07

年越し番組、ゆく年くる年の鐘で有名な福井県・永平寺の魅力をたっぷりとご紹介


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年越しの一大イベント、ゆく年くる年の鐘は、毎年違う神社仏閣から中継されているのですが、ここ永平寺は今までに7回も中継されている、ゆく年くる年では常連のお寺です。

ミシュランガイドにも掲載されており、近年は、海外観光客にも人気があります。


一度は行く価値あり!永平寺とはこんなところ ~ざっくり説明~

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福井県福井市にある永平寺は1244年、道元禅師によって開かれた「日本曹洞宗」の第一道場で、出家参禅の道場です。今でも、約200人の修行僧が修行生活を送っています。

参拝入口で参拝チケット(大人500円)を購入し、中へ入ります。

参拝のマナーとして、以下のことは守りましょう。

  • 修行僧の写真は撮らない
  • 立入禁止場所へは入らない(立入禁止場所は結構多いです。)
  • 携帯電話はオフにするかマナーモードに
  • 廊下の外には出ない

・・・などなど

中はとても広いですが、参拝順路がきちんと書かれているので、初めてでも迷うことなく参拝できるのでご安心を。

永平寺と言えば① ~144人もの絵師が描いた、傘松閣の天井絵は圧巻!~

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傘松閣の天井には144人の絵師が描いた230枚の見事な天井絵。訪れた人は皆、首が痛くなるぐらい天井を見上げています。

なぜ、そんなに見上げているのかご存知でしょうか?

答えは、この230枚の中に、見つけると願いが叶うと言われている5枚の絵があるからです。

  • 2匹の白い鯉
  • 黒い鯉
  • りす
  • 白い獅子
  • 青い獅子

畳に寝転んで探したいぐらいの数です。時間のある人は是非、見つけてくださいね!

永平寺と言えば② ~長い回廊!でも休憩椅子がたくさんあるので安心~

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一旦立ち止まってしまうほどの長い回廊。

というのも、永平寺は7つの建物(七堂伽藍)と70を超えるお堂・楼閣があり、この7つの建物は全て回廊で繋がっているのです。

回廊は毎朝、修行僧が掃除をしてくれているので、ピカピカでとても綺麗です。

回廊を上がっていくとすぐに息が切れますが、休憩が出来るように所々に休憩椅子が設置されています。疲れたら休みましょう。

この長い回廊と、傘松閣の天井絵が永平寺のシンボルと言っても過言ではないでしょう。

永平寺は履いていた靴を袋に入れ、スリッパに履き替えてまわって行くのですが、昔ながらの階段が多いので、スリッパは履かず、靴下を余分に持って行き重ね履きするのがオススメ。

重ね履きをすることで、底冷え予防と、参拝後は汚れた靴下を脱ぐだけでOK!

料理下手でも大丈夫!すりこぎを撫でれば、あなたも料理上手に!

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大庫院の前にある、「すりこぎ」は女性が撫でると料理上手に、男性が撫でるとゴマすりがうまくなると言われており、皆に撫でられてツルツルになっています。

参拝順路に従って進むと大庫院を通るので、しっかり撫でておきましょう。

ちなみに、大庫院には足の速さが有名な「韋駄尊天(いだそんてん)」が祀られています。2019年度の大河ドラマ「いだてん」の名前に使われている、韋駄天(いだてん)さまです。

永平寺周辺情報

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永平寺への参拝道はわかりやすく、車で向かわれる人はお土産屋さんの人が駐車場へ誘導してくれるので、迷うことなく駐車できます。

お土産さんの駐車場を利用すると、お土産を購入する際に利用できる割引券が貰えます。また、お店の名前が印字された傘なら無料で貸してくれるので、雨でも安心して参拝できます。

食事処は、正直どこも似たり寄ったりなお蕎麦・おうどん系が多いように見受けられました。

その中で私がランチで訪れたのは、永平寺を出てすぐのお土産&食事処の「てらぐち」。明らかに、食事処の作りが新しく綺麗だったので、こちらへお邪魔しました。(どこも似たり寄ったりならせめて綺麗なお店へと・・・)

お腹がすきすぎて、蕎麦ではなく、しっかりソースカツ丼を頂きました。(トイレも新しく綺麗でした。)

永平寺のまとめ

朱印帳

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朱印帳をお持ちの人は、靴を脱いですぐ右側が受付なので、必要事項を記入し、朱印帳を預けて参拝し、帰り際に受取ります。

受取り忘れのないよう気をつけましょう!私は危うく帰りかけていました。

瓦志納

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雪の多い地域なので屋根瓦の修復の瓦志納を受け付けています。1口1,000円で志納でき、お礼に数珠を頂けます。

また、毎朝のおつとめ時に先祖供養も行ってくれるので、時間のある人は吉祥閣ロビーで瓦志納をしてみてはいかがでしょうか。

参拝チケット引換時に、永平寺の冊子を貰えます。中には、永平寺の歴史や、七堂伽藍1つ1つの説明など詳しく解説してくれているので、私は初めての永平寺参拝でしたが予習なしでも十分勉強になりました。

ゆく年くる年の鐘は廊下の外にあるので、残念ながら遠くから眺めるしかできませんでしたが、修行のお寺ということで、自然と背筋が伸びるような、そんな貴重な体験ができました。

アクセスも良く、福井駅からは直行バスも出ているので、一度は参拝へ行かれてみてはいかがでしょうか。

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