Photo by yukitsuge70 in 2018 October

沖縄に住んでわかったこと~国際通りの楽しみ方~


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国際通りとは、安里三叉路から県庁の北口交差点までのおよそ1.6キロ続く繁華街の名称です。沖縄最大の繁華街であり、お土産やグルメを満喫したいのであればここで一通りのことができます。

また、毎年10月は大縄祭りといい、名前のとおり大きな縄を引いて国際通りでパレードが行われます。トップの写真は、そんなパレードが行われたあとの国際通りです。

国際通りという名前の由来はとある映画館の名前にちなんでつけられた名前なのですが、現在はその名に違わず国際色豊かな場所になっています。

耳を澄まして歩くと、英語や中国語、韓国語が日本語と同じくらい聞こえてきます。特に、国際通りの真ん中あたりに位置するドン・キホーテは電化製品が多く、観光客が大量に買い付けに来る光景をよく目にします。

今回は、そんな国際通りをもう少しだけディープに楽しめるお話をします。


まずは基本事項。国際通りはどの駅で降りればよい?

国際通りに行きたいのであれば、牧志(まきし)駅で降りるのがおすすめです。牧志駅で降りれば国際通りの端から端までを歩けるため、店探しで行ったり来たりを繰り返すリスクが少なくなります。

また、県庁前駅や美栄橋(みえばし)駅でも国際通りは近くですが、県庁前駅だと少し国際通りのコースから外れているので歩く必要がありますし、美栄橋駅からだと中間地点当たりの距離なので最初から行く店を決めておかない限りあまりお薦めはできません。

牧志駅周辺はホテルも多いため、沖縄旅行で那覇の国際通りを中心に回りたいなら牧志駅付近のホテルを調べたほうがすばやく移動できます。

なお、車で国際通りに向かうのはあまりおすすめできません。旅行シーズンの国際通りは車が多く、渋滞になりやすいです。

また、駐車場も限られているため、車で国際通り付近を散策するメリットは少ないでしょう。そのため、モノレールを使って牧志駅から移動したほうが散策しやすいです。

内地とはちょっと違う?国際通りはここを見ろ!

国際通りは沖縄市の繁華街なだけあって、様々なお店が並んでいます。

カラオケに酒屋、沖縄料理の名店。1ポンドステーキが3000円ちょっとで食べられるお店もあります。

Photo by yukitsuge70 in 2018 September

しかし、国際通りをもっと楽しみたいのでしたら、ほんのちょっとだけ脇道にそれて探索することをおすすめします。ここでは、そんな国際通りからちょっとだけそれたところにある、おすすめスポットをご紹介します。

平和通り・市場中央通り

国際通りに来たのであれば、ここはぜひとも抑えておきたい場所です。平和通り、または市場中央通りは、国際通りから分岐しているアーケード街です。

アーケード入口付近の平和通りは服や果物など、観光客向けのお土産を中心に販売されていますが、そこから少し奥に進んで市場中央通りにつくと、一転して繁華街から地元の街の空気にかわります。

そこでは沖縄ならではの食材が販売されていたり、サーターアンダギーなどの沖縄のお菓子が作られたりしています。

また、日本一小さい古本屋と言われている古本屋「ウララ」も、市場中央通りに店を構えています。

市場中央通り最大の見所は、なんと言っても公設市場でしょう。

Photo by yukitsuge70 in 2018 October

ここでは肉、魚、漬物、お惣菜など、様々な種類の食品が販売されています。特に魚介類のレパートリーが豊富であり、生きたエビや巨大なミル貝、カラフルなお魚など、これぞ沖縄という商品が多数販売されています。

Photo by yukitsuge70 in 2018 October

また、ここで販売されている魚を調理してくれるサービスもあり、新鮮な沖縄のシーフードを堪能できます。

肉類に関しては、基本的に内地と同じく牛、豚、鳥がメインです。

ヤギの肉を売っている店もあるのですが、こちらは基本的に地元の居酒屋や料理店を対象にしたお店であり、店頭に並ぶことは極めて稀です。運良く余っていても非常に高価であり、ここで山羊肉を買うメリットはあまりないかもしれません。

ヤギ肉が食べたいなら地元の居酒屋などで食べるのがおすすめ。店によって値段は上下しますが、だいたい1500円程度で山盛りのヤギ肉の刺し身にありつけます。

ミリタリーショップ専門店

もう少しマニアックな路線で行くとしたら、平和通りにあるミリタリーショップ専門店「沖縄ミリカジ」はいかがでしょうか。

Photo by yukitsuge70 in 2018 October

ここは米軍の払い下げ品を取り扱っているお店であり、コンパスやフラッシュライトといった防災グッズから戦闘服、レーションや弾薬箱など、他ではちょっと手に入れるのに苦労しそうな製品が山のように販売されています。

薬莢を利用したインテリアやアクセサリなどもあり、内装に使えそうなアメリカンインテリアも多数販売されています。

Photo by yukitsuge70 in 2018 October

また、ここで扱っているジャケットやズボンを始め、リュックやバッグ類などは素材がしっかりしており品質が結構良いのも特徴です。
そのため、普段遣いとしてここで衣類を購入するのは実は結構いい買い物ができる可能性があるのです。

その他、軍服も大販売されているので、サバゲーで雰囲気を出したりコスプレの衣装で本物の軍服を使ったりするなど、よりディープな趣味に活用できるのも魅力です。

運が良ければ一点物のアイテムが見つかるかもしれませんよ。

Photo by yukitsuge70 in 2018 October

那覇で楽しむ沖縄観光

仕事の都合で大阪から沖縄に引っ越して三年が経過しました。

今回この記事を書くにあたって過去を振り返ると、沖縄を満喫したい場合、那覇だけだと少し物足りないのではないかと個人的に思っています。

例えばですが、沖縄といえば連想するものは何でしょうか?多くの人が海や自然を連想するのではないかと思います。

しかし、沖縄の海を満喫できそうな遊泳スポットは那覇市にはほとんどありませんし、沖縄の水族館で有名な美ら海水族館や自然を満喫するスポットは那覇市から車で2時間以上かかる距離にあります。

更に、それらを満喫したい場合、レンタカーは欠かせません。沖縄には電車がなく、モノレールも那覇市以外は開通していないからです。

「じゃあ那覇市は観光地としては不適切なのか?」というと、もちろんそうではありません。

那覇市はその交通の便もあり、気軽に観光を楽しみたいという人にもってこいの場所です。今回紹介した観光スポットである国際通りは、そんな気軽に観光&沖縄の風土を楽しめる絶好の場所です。

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