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松本の魅力は山だけじゃない! 松本城と城下町を観て歩いて楽しもう!


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日本には多くの城跡がありますが、その多くは当時の城を現在の建築様式で再現していたり、城跡としての縄張りを残しているだけのものです。

往時の天守閣を残している城(現存天主)は、実は12城しかありません。

その中でも、天守が国宝に指定されている5つの城(姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城)は、「国宝5城」と呼ばれています。いずれも江戸時代から残る現存天守ですあり、天守内を見学することができます。

今回は、そんな国宝のお城の中でもわたしが大好きな松本城と、ついでに行っておきたい城下町の観光スポットをご案内します。


全国で5カ所って、そんなにレアなの?~国宝松本城の天守が現在まで残された理由~

日本全国にお城っていくつ存在していたか、知っていますか?

最大で35,000もあったと言われています。もっとも、その中には天守などはなく、砦や土塁、堀、石垣で囲まれた寺、神社なども含まれます。

権力の象徴とも言えるお城は、戦国時代には多くの城を建設して利用する必要性がありました。

それでは、そんなに多く存在していたお城が今はどうなっているかと言うと、江戸時代が始まってから徳川幕府が発令した「一国一城令」によって、一旦170城まで整理されてました。

「一国一城令」とは?

1つの国(藩)には基本的に1つのお城しか持つことが許されないという法律です。

この法律により、多くの城が廃城となりました。そして、これ以降に城が作られることはほとんど無く、明治維新をむかえます。

さらに、明治6年の「廃城令(全国城郭存廃ノ処分並兵営地等撰定方)」により、さらに3分の2のお城が破却されます。

「廃城令」とは?

簡単に言うと、陸軍が使うことにした城は「存城処分」として陸軍の資産となり、それ以外の城は「廃城処分」として大蔵省所管の財産にしてしまうというものです。

昔の藩主、つまり個人の資産を国が金に換えるという、かなり乱暴な法令です。

ここで「存城処分」となったとしても、城の状態で文化遺産として利用するのではなく、陸軍が使いやすいように、一部は城を壊して土地を再利用したものもあります。

姫路城や彦根城は、運良く破壊を免れたり、明治政府の特例政策として保存されたりして、現在に至っています。

「廃城処分」になった城は、大蔵省の財産として地方団体や学校の敷地等にするための用地として売却されました。このとき、全国のほとんどの城郭陣屋の建造物が取り壊され、土地は払下げられました。ただし、犬山城や松本城のように、建造物が売却、取壊しの対象になったものの、それぞれの理由により現存し、国宝、史跡になっているものもあるのです。

では、「それぞれの理由」って何?って思いますよね。

実は、松本城の天守は競売にかけられたんです。それを、地元の有力者の尽力によって買い戻されたのです。天守で博覧会を開催して、見に来た人からお金をもらって、そのお金で買い戻したそうです。

その後も明治30年代頃から天守が大きく傾いてきたのを見て、松本中学(旧制)校長先生たちにより天守保存会が設立されて、集めたお金で1903年から「明治の大修理」も行ってしまいました。

松本を治めていた藩主の居城を国が競売にかけたところ、市民がお金を工面して買い戻した上に更に修理までしたこと、そして運良く戦火にあわなかったことで、松本城は今の姿を残しています。

「ちょっと、松本のみなさんってすごくないですか?感動ものです。」

実際に行って見てみよう!~松本城の歴史と文化的価値~

松本城は、国宝5城の中でも一番古い天守を持っています。大天守は1615年に、乾小天守は1591年に作られました。

天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の5棟が国宝に指定されています。

国宝ではないけれど、他にも二の丸土蔵が現存しており、黒門は1990年に、太鼓門は1999年に再建されたものです。こちらもカッコイイです。

そもそも松本城は、1504年に小笠原氏一族の島立貞永が築いた「深志城」がその前身です。それを武田信玄が大規模な改修を行い、更に1582年には小笠原貞義が深志城を取り戻して城下町の整備を行い、「松本城」と改称しました。

その後、石川数正が松本城に入って近世城郭の普請と城下町づくりを始め、最終的には石川氏の後に城主となった松平直正が天守と辰巳附櫓、月見櫓を増築しました。

多くの武将が改修を重ね、漆黒のカッコイイ松本城が出来上がりました。

「何がイイって、実戦用に作られた城の凄みが、城のあちらこちらにあるのです。ただのお飾りじゃないんですよ。」

例えば、石落(いしおとし)。

石垣

石落は、石垣を登ってくる敵兵に対して上から石を落としたり、水や熱湯などをかけたて、天守を敵から守るための装置です。

戦いの武器に銃が使われるようになった戦国時代の末期には、ここから這い上がってくる敵兵に対して石だけでなく銃を撃ったと考えられています。

松本城には渡櫓・乾小天守・大天守に11か所も石落が備えられています。

お城の中は、こんな感じです。

左手下の子窓は、鉄砲狭間(さま)か矢狭間に見えます。ここから敵を狙って矢を放ったり鉄砲と打ったりしたんですね。

天井を見上げると、こんなにすごい梁が。

屋根裏を見上げると写真のように放射状に桔木(はねぎ)が外側に向かって配置されています。これは天守最上階の重い瓦屋根の軒先が下がらないように支えるため、テコの原理を使った装置です。屋根の中央部分の重量が力点(四角い中心部)にかかり、作用点である軒先を跳ね上げる仕組みです。

そんな松本城を、ちょっと空から見てみませんか?

施設情報

開館時間

8:30~17:00(GW、夏季は時間延長あり)

休館日

12月29日~31日(1月1日~3日は要問い合わせ)

観覧料

一般    610円
小中高生  300円

問合せ先

松本城管理事務所
Tel. 0263-32-2902

天守閣に登るのに、観光シーズンの週末には60分を超える待ち時間が発生します。

運悪く、観光シーズンの週末に訪れる場合には、できれば朝一番を狙いましょう。朝一の松本城は、天気が良ければ背景に北アルプスを背負った天守閣の写真が撮れます。

城下町を散策しよう!~なまこ壁の土蔵のある街並みを楽しむなら、中町通りに行こう!~

中町通りは、城下町を西から東へ抜ける善光寺街道 (北国街道西街道)沿いにあり、かつては酒造業や呉服などの問屋が集まって繁盛した通りです。

このあたりは再三にわたり火災がありましたが、さすがに何度も焼かれると火災から家や店を守らなきゃ!と考え「なまこ壁の土蔵」が造られました。

その白と黒の土蔵造りの家が中町付近には今なお多く残っており、古い城下町の雰囲気を漂わせています。

現在の中町は、カフェやお食事処のほか、民芸・工芸などの店が集まり、松本でも独特の町並みをつくっています。

では、ちょっと中町通りを歩いてみましょう。

そして、歩き疲れたらカフェでひとやすみしましょう。

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中町・蔵シック館(蔵の会館)

中町近くの宮村町にあった「大禮(たいれい)酒造」の母屋と蔵、離れの3棟を、移築および改修した建物です。

明治21年1月、極楽寺から出火した火は本町、中町周辺をほとんどを焼きつくしてしまい、およそ1,500戸もの家が消失したと言われています。この大火を機に、多くの商家が再建にあたり土蔵造りの建物を建てました。 大禮酒造の母屋も、明治21年に建築されたと伝えられています。

平成8年に移築再生されたこの建物は、「中町・蔵シック館」と愛称がつけられました。

吹き抜けの土間、板の間の空間は、芝居・寄席、あるいは展覧会などに利用できる多目的スペースとなっています。

施設情報

開館時間

9:00〜17:00

休館日

12月29日〜1月3日

はかり資料館

明治35年創業の竹内度量衡店を、松本市が借り受けて一部改装し、資料館として開館しました。

竹内度量衡店は、度量衡専門店として約80年もの間、中南地方の需要を一手に引き受け圏内随一の営業実績を上げた繁盛店だったそうですよ。収蔵品は約600点です。

木製棒はかり・上皿棹秤 ・ローマはかり・ロバーバル機構の模型・ギリシャ神話のテミスの像・蚕の雌雄選別器などが見ることができるそうです。

施設情報

開館時間

9:00〜16:30

休館日

毎週月曜日、12月29日〜1月3日

cafe SENRI 茜里

中町通りを歩いて疲れたら、ここでひとやすみしましょう。

甘いものがお好きな方に、お勧めのスイーツがあります。「ロイヤルスウィートバニラソフトクリーム」です。

昭和20年代に軽井沢のレストランで販売されていたソフトクリームで、一度は販売されなくなったそうですが、ファンが多い事から平成15年になって再び販売されることになりました。

松本の近くで食べられるお店は、お蕎麦屋さんやお料理屋さんでデザートとして提供されていることが多く、ちょこっとソフトクリームだけ食べに入りやすいのは、こちらのお店の他には梓川サービスエリア店、道の駅小坂田公園店ぐらいだと思います。

ジョンレノンをはじめ、多数の著名人からも愛された味です。

こちらのお店では、ロイヤルスウィートバニラソフトクリームをそのままいただけるほか、季節のフルーツや信州の食材をトッピングした15種類のスイーツがあります。また信州産のそば粉で作った生地のタコスやプレートランチなどもあります。テイクアウト可ですよ。

源智の井戸

源智の井戸

中町通りから、はかり資料館とは反対方向に曲がって3分ほど歩いた所に、大きな井戸が現れます。

「清泉湧き出して当国一の名水とす」と善光寺道名所図解にも記されています。

この井戸は、松本の城下町が形成される前から飲用水として使われていました。

所有者は、中世以来この地に住居を構えていた河辺氏であり、天正年間に小笠原貞慶の家臣だった河辺縫殿助源智の名をとって、「源智の井戸」と呼ばれるようになりました。

中町、本町には酒造業が多くありましたが、その理由は「美味しい水」という天然の恵みによるものだったのですね。

もっと城下町を散策するぞ!~昔ながらの長屋風のお店をブラブラ楽しめる縄手通り商店街に行ってみよう~

縄手(なわて)通り商店街は、松本城の南側の外堀と女鳥羽川(めとばがわ)の清流にはさまれた商店街です。その名は、「縄のように長い土手」ということに由来しているそうです。

縄手通り商店街は、江戸期の城下町松本の風景を再現しており、50近い店舗は昔懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食店、個性的なカフェまで、見ているだけで楽しくなるそぞろ歩きコースです。

中町通りとは異なった風情で、ちょっと下町っぽい感じがします。

縄手通り商店街

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こちらの商店街は、「かえる」がシンボルです。その理由は、清流にしか生息できないカジカガエルが女鳥羽川にたくさんいたことに由来するそうですが、現在はカジカガエルが帰ってくることを期待しているそうです。

そのせいか、かえるグッズがたくさん売られていますし、あちこちにカエルのモニュメントがあります。

毎年6月下旬の土曜日、日曜日には「かえるまつり」を開催しています。

「商店街のお祭りって感じで、あまり派手に大騒ぎしない感じが、わたしは逆に遊びに行きやすくて好きです。」

街歩きの雰囲気は、こちらの動画でどうぞ。

旧開智学校って何?~おしゃれな建築物だと思ったら、実は小学校だったとは!~

旧開智学校は、1873年に創立された小学校です。日本でも、最も古い時代の創立です。

当初は廃仏毀釈で廃寺となった全久院の建物を仮校舎として利用していましたが、その後現在保存されている校舎が1876年に新築されました。

旧開智学校

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工事費は約1万1千円でした。当時の大工日当が20銭、県知事の月給が20円と言いますから、かなりの高額だったことがわかります。しかも工事費の約7割は松本町民の寄附でした。

町民の開智学校への期待の大きさが伺われると言ったら簡単すぎです。だって、松本城を買い戻したり、モダンな小学校を建てたりと、松本のみなさんの市民力(経済力)って、当時どれだけ凄かったのかと驚きます。

しかも、建てた校舎がとってもオシャレ。

その構造は、木造で桟瓦葺、寄棟2階建土蔵造りで、中央に「東西南北」の風見を配した八角塔が高くそびえ立ち、各窓に舶来のガラスを取り付けられています。玄関上のバルコニーの彫刻は、流水の上に龍が躍り、わき立つ雲の上でキューピッドが校名の額を支えているものです。これ、とってもキュートなんです。

また、室内の唐戸や洋灯の吊元に彫刻が施されており、当時は高価な輸入品の色ガラスがふんだんに使われていました。和洋折衷の擬洋風建築の代表的なものと言えますね。

1961年に国の重要文化財に指定。女鳥羽川畔にあった校舎は、1963年に現在地に解体移築復元されました。

現在は、教育博物館として江戸から現在までの各種教育資料が展示されています。

旧開智学校

施設情報

開館時間

9:00〜17:00

休館日

年末年始(12月29日から1月3日)
3月から11月は第3月曜日(祝日の場合翌日)
12月から2月は毎週月曜日(祝日の場合翌日)

観覧料

一般    300円
小中高生  150円

お城や城下町を楽しんだ次はアートはどう? ~松本市美術館は屋外展示だけでもステキ~

2002年4月にオープンした松本市美術館は、ただ美術品を鑑賞をするだけのスペースではなく、地域の総合美術館を目指しているので、市民アトリエや講座室などの教育機能を備えています。

ただの地方の美術館だなんて、油断できないんですよ。企画展示だけでなく常設展示もなかなか見応えがあるんです。

3階の常設展示フロアには、松本出身の書家「上條信山(かみじょうしんざん)」や、信州の山をこよなく愛した「田村一男(たむらかずお)」の作品を公開しているほか、世界的に活躍している「草間彌生(くさまやよい)」の作品も展示しています。

草間弥生作品は、屋外展示されている「幻の華」も秀逸です。時間が無かったら、この作品だけでも見てほしい、オススメ展示です。

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施設情報

開館時間

9:00〜17:00

休館日

月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)
年末年始(12月29日~1月2日)

観覧料

大人  410円
大学高校生 200円

※企画展は別途

松本城へのアクセス

松本は、東京からよりも名古屋からの方が近くて便利な立地です。

車でも、鉄道でも、名古屋からの方が早いですよ。

松本まで自動車でのアクセス

  1. [中央自動車道] 高井戸I.C から[長野自動車道]松本I.C 約2時間40分
    [関越自動車道] 練馬I.C から[長野自動車道]松本I.C    約3時間10分
    [東名自動車道] 名古屋I.C から[長野自動車道]松本I.C 約2時間30分
  2. 松本I.Cから国道158号を松本市街地方面へ向かい約3km(約15分)
  • 高山から国道158号経由で松本まで 約2時間20分

東京からは中央自動車道経由か関越自動車道経由かのチョイスとなりますが、途中の混雑具合や出発地点によって選択しましょう。

松本まで鉄道でのアクセス

東京から行く場合には、中央線を利用する方法と、北陸新幹線を利用する方法があります。

  • [中央線] 新宿駅 →松本駅  特急あずさ利用 約2時間30分
  • [北陸新幹線] 東京駅 →長野駅→(篠ノ井線)松本駅 約2時間40分

名古屋からであれば、迷わず中央線で行きましょう。

  • [中央線] 名古屋駅 →松本駅  特急しなの利用 約2時間

高速バスによるアクセス

新宿あるいは名古屋から松本まで、多くの高速バスが運行されています。料金はどちらも2,300円~4,300円です。シートや繁忙期の設定によっても料金が変わるので、予約する前にちょっと調べてみるといいですね。

大阪からでは、昼行便と夜行便があります。料金は昼行便は4,700円~5,400円、夜行便は5,200円~5,900円です。

移動料金としては、鉄道の特急料金や新幹線代を考えると、バスの方が断然安いです。

時間も、乗り換えなどの時間ロスを考慮すると、高速バスでも遜色ない場合もあります。

混雑具合や懐具合と相談してくださいね。

このエリア内のアクセス情報

松本駅から松本城までは、徒歩15分ほどです。もちろん、十分に歩いて行ける範囲内ですが、今回ご案内した城下町を散策したり、松本城の天守閣を階段で登ったりするので、意外と疲れます。

「松本城からの帰り道なんて、足が棒になって絶対に歩きたくなくなります。」

そんな、わたしと同様に普段運動不足のみなさんの足になるのは、循環バス「タウンスニーカー」です。

循環バス「タウンスニーカー」

このバスは、松本市街地を4つのコースに分かれて運行しています。

運行間隔は20~30分なので、とっても便利ですね。

料金は、1回200円、1日乗車券は500円です。

今回、ご案内したスポットをタウンスニーカーで行くなら、次のとおりです。

  • 松本城 北コース「松本駅お城口」発 → 「松本城・市役所前」下車 乗車時間約10分
  • 中町通り 東コース「松本駅お城口」発 → 「蔵のまち中町」下車 乗車時間約5分
  • 旧旧開智学校 北コース「松本駅お城口」発 → 「旧旧開智学校」下車 乗車時間約17分
  • 松本市美術館 東コース「松本駅お城口」発 → 「松本市美術館」下車 乗車時間約16分

縄手どおり商店街は、松本城あるいは中町通りから徒歩5分です。

松本市役所タウンスニーカー

また、無料レンタサイクル「力車(りきしゃ)」と「すいすいタウン」というものがあります。

力車は市内のホテル・旅館等を中心に貸し出しを行っており、こちらは数日続けての貸出も可能です。子供用自転車もあります。

ホテル旅館協同組合加盟宿泊施設の宿泊者の方に優先的に貸出しているそうです。

すいすいタウンは市内の公共施設・駐車場を起点に貸し出しを行っています。こちらは、原則日帰り(午前9時~午後5時)の貸出です。しかも公共施設自体がお休みの場合には、貸出もしていませんので、調べておく必要があります。

どちらも料金は、うれしいことに無料です。立ち寄りの場所や観光スケジュールに合わせて、使い分けるといいと思います。

まとめ

松本城とその周辺の観光スポットについて、いろいろなお話をしてきました。

最後にポイントを整理しますよ。

  • 松本城は戦国時代に作られた、日本に5つしかない国宝のお城
  • 松本城を今の姿で残ったのは、偶然もあるけれど松本の市民のみなさんの力
  • 城下町を楽しむなら、まずは中町通りを歩いて楽しんで!
  • 長屋風のお店が連なる縄手どおりも楽しいぞ!
  • 旧開智学校は、日本でも最古のグループに入るモダンな作りの小学校。あちこちに洒落た作りが見られる建物。
  • アート体験なら、松本氏美術館へ。外から眺めるだけでも楽しくなる空間。

松本の魅力は、ここでご紹介した松本城だけではありません。

ご存知の方も多いと思いますが、松本は北アルプスの玄関口でもあり、山岳リゾートの入り口となる街です。

「浅間温泉などの温泉地もあり、目移りしてしまうほど見どころが多すぎて、観光するのに困るぐらいです。」

松本自身も多くの魅力を持った街でありながら、周辺にも多くの観光地を持っているので、自分の好みの旅のプランを作るのにもってこいの街なのです。

清廉な山の空気を吸うのも、温泉でゆったり寛ぐのも、アートや音楽で右脳に刺激を与えるのも、テーマ毎にあらゆる旅のプランが松本を中心に作ることができます。

その上、美味しい街でもあるんですよ。松本は、蕎麦が美味しいのはもちろんですが、B級グルメとして有名な「山賊焼き」の街でもあります。

山賊焼きとは、鶏もも1枚肉をすりおろしニンニクやタマネギが効いた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。簡単に言うと、「やたらでかい鶏もも肉の唐揚げ」です。

そうです!山賊焼きと言いながら、実は焼くのではなく揚げるんです!

ガッツリ系男子にはもってこいの名物です。

小食女子には若干しんどい思いをするかもしれませんが、いくつかのお店ではハーフサイズの定食もあるので、是非トライしてください。

山賊焼き

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「わたしは何度も松本城に通いましたが、季節毎にお城も背景の山も周囲の風景も異なり、何度行っても飽きない街です。」

上高地

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クラシック音楽好きのわたしは、今年こそ「セイジ・オザワ 松本フェスティバル (OMF)」(旧称サイトウ・キネン・フェスティバル松本)に行こうと考えています。このイベントは、毎年夏に行われる松本の風物詩でもあります。(2018セイジ・オザワ 松本フェスティバル(2018OMF)は、8月18日(土) ~ 9月7日 (金)に 開催されます。)

そして、久しく行っていない上高地に足を伸ばすつもりです。

松本城で悠久の歴史を感じ、セイジ・オザワ 松本フェスティバルではホールいっぱいの音を身体で感じ、上高地で清廉な風を感じようと思っています。

みなさんは、松本でどんな休日を過ごしますか?

それでは、みなさんも行ってらっしゃい!

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