仙台からのアクセス抜群!松島観光は風光明媚な上においしくて美しい!

写真提供:宮城県観光課

松島と言えば、宮城県の仙台湾の奥にある「松島湾」に広がる海に浮かぶ多くの島々と、仙台藩由来のお寺や豊富な海の幸が魅力の観光地で、日本三景の1つです。

この景観は昔から有名で、江戸時代には当時のガイドブック的な書物で紹介されていたこともありました。

松尾芭蕉が書いた「奥の細道」の中では、訪れた記載があるだけでなく、彼が旅に出るきっかけにもなりました。

松島は年間500万人以上の観光客が訪れる、宮城県の中でも人気の観光地です。
多くの人が訪れるには、理由があります。

その人気の理由とともに松島の楽しみ方を、先日、松島に遊びに行ったばかりのわたしがご案内します。

あなたの松島旅行を、全力でサポートします。

松島の魅力その1~松島湾に浮かぶ島々が織りなす美しい景観を観光船で楽しもう~

松島湾に浮かぶ250を超える島々は、季節や時間、そして場所によって、多彩な表情を見せてくれます。

松島を日本三景のひとつと呼んだのは林春斎(はやししゅんさい)という学者で、1714年に彼が書いた『日本国事跡考(にほんこくじせきこう)』という本の中で、松島、丹後の天橋立、安芸の宮島の3つを、素晴らしい景色の場所として紹介したのが始まりだと言われています。

すごく昔から、景勝地として有名だったんですね。
その証拠に、松尾芭蕉が「奥の細道」の序文で次のように書いています。

旅行着の破れ目を直し、笠の紐(ひも)を付け替えて、足に灸をすえると、あの有名な松島の月の美しさが真っ先に気にかかって、住んでいる家は他人に売却し、杉風の別宅に引越しする時に、句を詠んだ。
「草の戸も」の句を発句とする連句の初めの8句を草庵の柱に掛けておく。

つまり、松島の月の美しさが気になってたまらず、早々に家屋敷を引き払って旅に出たんですね。

芭蕉にそう書かせるほど、松島の美しさは有名だったと言えます。

(ただし、松尾芭蕉は実際に松島の景色を見た時に、句を詠むのも忘れるほど感動してしまったため、彼の詠んだ俳句が残されていないと言われています。)

写真提供:宮城県観光課

松島の美しさを感じるためには、海辺や展望台から眺めても良いのですが、たくさんの島々を遠くに、そして近くに見るには観光船の利用をおすすめします。

松尾芭蕉だって、塩釜から船で松島を訪れたと言われています。(このアクセスについては、後述します。)

船に乗れば、様々な形の島々をいろんな角度から見ることができます。

松島にお泊りだったり、車で松島まで来た人にオススメするのは、湾内を50分で一周するコースです。

観光船のチケットは、乗船所前や、松島海岸駅前など4カ所で購入できます。

チケットの値段は大人1,500円、子供750円です。

船は概ね1時間毎に出航するので、観光に組み込みやすいです。

湾内を一周するコースは、大型の船です。

船酔いしやすいわたしでも、全然問題がありませんでした。心配な人は、デッキで風を浴びていれば、楽しさと爽やかさで気分も晴れますよ。

松島島廻り観光船 営業案内

TEL:022-354-2233
HP:http://www.matsushima.or.jp/

デッキにいると、ウミネコが寄ってくる時があります。

でも、ウミネコに餌はあげないでください。

以前は餌をあげられたのですが、ウミネコの糞で島々の松の木に悪影響があったため、禁止になったそうです。

松島の魅力その2~いつでもおいしいものがある!牡蠣なら冬、穴子なら夏に行け!~

旅は五感で楽しむものです。もちろん、味覚も大切な要素ですよね。

海辺の町に行くなら、海鮮物がおいしいのはあたりまえです。

松島でも、おいしい海鮮料理を出すお店がたくさんあります。

でも松島では、おいしいだけじゃない、見た目も豪快な名物があります。

それは、冬が旬の牡蠣です。

その牡蠣を、豪快に鉄板や網の上で大量に焼いてしまうのです。

こうした焼き牡蠣を豪快にも食べ放題でいただけるお店は、「牡蠣小屋」と呼ばれています。

ガンガン焼いて、どんどん食べます。

牡蠣小屋での食べ放題は、概ね40分から50分程度で20個以上食べると元を取れるそうですよ。

必要な軍手や紙エプロン、カキナイフは、お店で用意してくれます。もちろん、食べ放題以外のメニューもありますので、安心してくださいね。

ずばり、わたしのおすすめのお店はこちら!

1.伊達なバーベキューMATSU

定休日 :年中無休
営業時間:10:00~15:00
TEL:022-354-4131(みちのく伊達政宗歴史館と共通)
HP:http://www.matsushima-matsu.com/
※焼き牡蠣食べ放題は、40分で2,000円 プラス500円でかき飯、かき汁付き
焼けた牡蠣をお皿に盛って店員さんが運んでくれるシステムです。
電話で席の予約をしておくと安心です。

2.松島さかな市場 焼がきハウス

定休日 :年中無休
営業時間:8:30~16:00(L.O. 15:00)
HP:http://www.sakana-ichiba.co.jp/eat/house/
※焼き牡蠣食べ放題は、45分で2,200円 プラス500円でかき飯、かき汁付き
目の前の鉄板で店員さんが蒸し焼きにしてくれるシステムです。45分で3回
程度、1回で60個ほどの牡蠣をスコップで鉄板に乗せて蒸し焼きに。
席の予約不可。

3.松島観光協会 かき小屋

営業期間:冬季限定(2018年~2019年シーズンは、10月25日~3月10日)
営業時間:10:45~
TEL:0120-733-530(予約専用電話)
HP:http://www.matsushima-kanko.com/event/detail.php?id=139
※焼き牡蠣食べ放題は、予約の場合は50分で3,200円 かき飯、かき汁付き
予約なしの場合は40分で2,200円。かき飯、かき汁付きなし
予約は前日午前中まで。
予約した場合は、最初は蒸し焼きにされた牡蠣が用意されており、それが無くなるとスコップで鉄板にドドーンと乗せられて焼けたものから食べます。

どこのお店でも、休日のランチタイムは混み合います。
予約をしておくか、早めにお店に行くと良いでしょう。

わたしは休日の13時頃に行ったら、1時間待ちだと言われてしまいました。

真冬の屋外で1時間待ちはツライので、みなさんは11時頃にお昼ご飯を食べる気持ちで早めに行ってみてください。

豪快に楽しめるのは冬の焼き牡蠣ですが、夏は穴子がおいしいそうです。

わたしは、遠い昔に真夏に行きましたが、その時は海鮮丼を食べてしまいました。

もちろんそれもとっても美味しかったですが、松島で穴子丼を食べるならこちらがおすすめです。

さんとり茶屋

定休日 :年中無休
営業時間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~21:00(L.O. 20:30)
TEL:022-353-2622
HP:http://www.santorichaya.com/
※松島産の牡蠣のお料理は、10月~3月までの限定です。
穴子丼は限定20食です。予約をすると安心ですね。

松島の魅力その3~伊達家由来の瑞巌寺と円通寺を散策してみよう~

1.瑞巌寺

瑞巌寺は、正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といいます。

西暦828年に慈覚大師円仁が開山した天台宗の寺であったと言われています。

その後、戦国時代の終わりには廃墟同然にまで衰退し、1573年頃には臨済宗に宗派を鞍替えしました。

衰退した寺を復興させたのは、当時仙台藩の藩主であった伊達政宗でした。

復興工事は、1604年から1609年までかかりました。

今に伝わる桃山様式の本堂などの国宝建築を含む伽藍は、伊達政宗自身の造営によるものです。

政宗は、用材をわざわざ紀州(和歌山県)熊野山中から伐り出し、海上を筏に組んで運び、大工も130名も招き寄せて作らせたと伝えられています。

Photo by Catherine in December 30, 2018

また、2008年から2018年までの10年をかけて、「平成の大修理」が行われ、2018年6月24日には落慶法要が営まれました。

今、大修理後でとてもきれいです。本堂の襖絵や天井、扉絵などは、とても鮮やかな色に蘇っています。

本堂は撮影禁止なのできれいな所をお見せできませんが、中門の両側にある杉の木に、荘厳さを感じていただけるとありがたいです。

Photo by Catherine in December 30, 2018

瑞巌寺に限らず松島には、その地を形成している凝灰岩層を掘った洞窟がいたるところに見られます。

瑞巌寺や円通院には、掘った洞窟の中に仏塔や五輪塔・戒名等が無数に刻まれ、供養場として使用されていたのだそうです。墓地ではないのですよ。供養するためだけの施設だと考えてください。

遠い昔に、こんな洞窟を手で掘った人々がいて、亡くなった人を供養していたのだと思うと、ちょっと感じるところがありますね。

Photo by Yoshihide Urushihara – Zuiganji Temple

瑞巌寺 施設情報

拝観料:大人(高校生以上)700円 小人(小学生・中学生)400円
拝観時間:8:00~(閉門時間は季節によって異なるのでHPで確認のこと)
TEL:022-354-2023
HP :http://www.zuiganji.or.jp/

2.円通院

円通院は、1647年に伊達政宗の孫であり19歳で早世した光宗の霊廟として、瑞巌寺第100世洞水和尚により開山されました。

円通院の三慧殿は、別名御霊屋(おたまや)とも呼ばれており、国の重要文化財に指定されています。

Photo by Catherine in December 30, 2018

三慧殿の厨子には、鎖国中にも関わらず伊達政宗の指示により行われた慶長遣欧使節を率いた一人である支倉常長が、西洋から持ち帰ったバラと、フィレンツェを象徴する水仙が描かれています。

ちなみに、慶長遣欧使節は企画した伊達政宗は外交が目的であり、正使であったフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロはキリスト教の布教が目的でした。

出発した当時の江戸幕府は、まだキリスト教を禁止していませんでした。

しかし、彼らが日本に帰ってきたときには、キリスト教は禁教となった上に鎖国状態となり、失意のうちに命を落すことになったそうです。

その旅程は7年にもおよび、その間に日本の状態はすっかり変わってしまったのです。

そんな支倉常長を思ってか、天野明道住職がバラの庭「白華峰西洋の庭」を作り、一般の観覧に供したことから「薔薇寺」の異名でも呼ばれるようになりました。

そのほかにも、こちらのお寺の見どころはお庭です。

寺内に入ると、わびさびを感じさせる日本庭園が広がります。

残念ながら、わたしが行った時には雪で覆われており、全くわかりませんでした。

写真提供:宮城県観光課

紅葉の頃は、夜にライトアップも行われます。
ライトアップされると、こんなふうに幻想的です。

Photo by Yuichiro Haga – Matsushima Autumnal-leaves Lighting

また、こちらのお寺では「数珠作り」を体験できます。

数珠は、お葬式の時だけでなく、法事やお墓参りなど、仏さまに合掌する際に手に掛け、仏さまと心を通い合わせるための大切な法具です。

持っているだけでも功徳があるとされ、災いを取り除き、平穏や安らぎを得られると言われています。

この体験を、石(天然石やガラス、プラスチックなど、素材も様々)を選ぶところから自分できます。

お値段は、選んだ石にもよりますが、1,000円程度からです。時間も20分程度で出来ちゃいますよ。

是非、自分だけのオリジナルお数珠を作ってみてください。

写真提供:宮城県観光課

円通院 施設情報

拝観料:大人300円 高校生150円 小人(小学生・中学生)100円
拝観時間:
4月~10月下旬 8:30~17:00
10月下旬~11月 8:30~16:30
12月~3月 9:00~16:00
TEL:022-354-3206
HP:http://www.entuuin.or.jp/

3.五大堂

松島の絶好のロケーションにある象徴的な御堂です。
多くの人が、この御堂の写真を見たことがあると思います。

写真提供:宮城県観光課

この御堂は、実は瑞巌寺のものなんですよ。

そもそも五大堂は、伝承によると807年に坂上田村麻呂が奥州遠征の際、毘沙門堂を建立したのが始まりだと言われています。

現在の建物は1604年に伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築です。

現在の堂へ渡る「すかし橋」は、縦板が2枚しつらえられていますが、もともとこの板は無く、はしご状だったため、怖くて渡れない人が多かったそうです。

写真を見てもわかると思いますが、スッカスカです。

Photo by Catherine in December 30, 2018

本尊の五大明王像は33年に1回開扉の秘仏で、21世紀に入ってからでは2006年に開帳されています。

普段は、このようにしっかり扉が閉じています。

Photo by Catherine in December 30, 2018

五大堂から海を眺めると、とてもきれいですよ。

松島へのアクセス~実は、このアクセスの良さが多くの人が訪れる4つめの理由~

車でも仙台市の中心地から50分程度、鉄道でも40分程度なので、仙台から日帰りで観光することができます。

このアクセスの良さこそが、多くの人が訪れる理由のひとつです。

では、このアクセスについて少し紹介しましょうね。

鉄道を利用して松島に行くなら、仙石線で「松島海岸駅」を目指しましょう。駅から観光スポットまでの距離が一番短いからです。

東北本線にも「松島」という駅がありますが、観光スポットからは少し遠く、15分ほど歩くことになるので、「松島海岸駅」の方が便利ですよ。

「松島海岸駅」までは、仙台からであれば約40分で運賃は410円です。

ただし残念なことに、「松島海岸駅」まで行く列車は1時間に2本程度しかありませんので、事前にちゃんとダイヤを確認しましょうね。

Photo by Catherine in December 30, 2018

もし飛行機で仙台空港まで来た場合、松島までは普通であれば一度仙台駅まで「仙台空港アクセス線」に乗り、その後「仙石線」に乗る必要がありますが、実はサクッとバスで行けちゃう方法があります。

岩手県北バスが、1日5往復を仙台空港~松島間で運行しています。
予約不要で、チケットはインターネットあるいは空港のチケットカウンター、およびバスの乗車口で購入可能です。

時間が合えば、観光施設の割引サービスもあるし、乗り換え時に重い荷物を持ち歩かなくても済むので、案外このアクセス方法がラクチンでお得かもしれません。

しかもガイド付きで所要時間が約55分、運賃は1,000円です。

それでも、時間や荷物のことを考えると、車が一番便利ですよね。

しかし、松島は人気の観光地なので、観光シーズン(特に5月、8月~11月)の土・日・祝日やイベント開催時には、主要となる国道45号はJR松島海岸駅、五大堂前付近を中心に大渋滞です。

特に午前11時から午後2時頃は、複数ある各駐車場が満車になる場合も多く、駐車場を探して右往左往することにもなりかねません。

観光シーズンの休日に松島を訪れる場合には、早めに行って駐車場に車を入れてしまいましょう。

でも、わたしのイチオシは、観光船を交通手段として利用してしまう方法です。

観光船は、松島湾を一周するコースと塩釜と松島を結ぶコースがあります。
同じ所要時間で同じ料金、観光できる範囲は概ね同じです。

松尾芭蕉も、塩釜から船で松島へやって来ました。

車の人なら、乗車券をWEB予約をしておけば、塩釜側の乗船場所である「マリンゲート塩釜」の駐車料金が2時間分無料になります。(それ以降は1時間ごとに100円です)

これなら、松島での渋滞や駐車場の心配がありませんね。

他にも割引クーポンなどもありますので、予定が事前に決まっている人はWEB予約がお得ですね。

わたしは行き当たりばったり旅だったので予約はしませんでしたが、観光船は復路に利用しました。

12月は日が短いので、15時の便に乗って塩釜に到着する頃は夕焼けの時間でした。ちょっとさみしい感じでしたが、春から秋までなら15時の便でもまだまだ明るいので楽しいと思います。

マリンゲート塩釜からは、仙石線の「本塩釜」駅まで徒歩8分でした。道順は、Google assistantに案内してもらいましたが、大通りを歩いてショッピングモールを抜けていけばスグでしたよ。

交通情報

JR東日本公式HP:
http://www.jreast.co.jp/
岩手県北バスHP(仙台空港⇔松島⇔平泉⇔花巻):
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/11191/
丸文松島汽船株式会社HP:
http://www.marubun-kisen.com/

Photo by Catherine in December 30, 2018

まとめ

風光明媚なだけでなく、おいしい食べ物があって、歴史を感じるお寺が静かに迎えてくれるし、訪れて絶対に損しない松島について、ざっくりとポイントを整理してみましょう。

  1. 松島は、江戸時代から日本三景として有名な景勝地。
  2. 美しい松島の海岸の造形美を楽しむなら、観光船に乗って海から眺めてみよう。
  3. 海鮮物はもちろんおいしい!その中でも、冬の牡蠣、夏の穴子は見逃せない。
  4. お寺めぐりも楽しい松島。瑞巌寺は本堂の美しい装飾美を、円通院では庭園の美しさを堪能し、五大堂ではスリル満点の橋と景観を楽しもう。
  5. 仙台からのアクセスの良さも松島観光のオススメポイント。車で行くなら観光シーズンは要注意。せっかくだから、観光船を利用する方法も検討して!

わたしは、仙台駅をのんびり10時過ぎに出発して、次の順で散策しました。

松島海岸駅→円通院→瑞巌寺→昼食(松島さかな市場で牡蠣のランチセット)→五大堂→おみやげを見ながらティータイム→観光船乗船で塩釜へ

観光船に乗ったのが15時なので、松島に滞在したのは概ね4時間程度でしたが、これだけ楽しめました。

残念だったのは、朝ご飯をしっかり食べてしまったので、「焼き牡蠣食べ放題」に挑戦できなかったことと、笹かまぼこの手焼き体験に挑戦できなかったことです。

宮城を代表する名産品のひとつに「笹かまぼこ」があります。
これを自分で焼いてみることができます。松島で笹かまぼこの手焼き体験ができるお店は、次の2店舗です。

笹かまぼこの手焼き体験ができるお店

阿部蒲鉾店(松島寺町店):https://www.abekama.co.jp/
松島蒲鉾本舗(総本店・五大堂店):http://www.matsukama.jp/

所要時間は10分程度ということなので、次回こそやってみたいと思っています。

今回ご案内した松島の各施設は、松島観光桟橋から全て徒歩10分圏内にあります。

また周辺には、今回紹介した場所以外にも「福浦橋」と「福浦島」や景色が美しい「西行戻しの松公園」、「藤田喬平ガラス美術館」など、見どころはいくつもありますし、日帰り温泉を楽しめる施設もあります。

わたしが訪れた日は昼過ぎまで雪が降っていましたが、多くの観光施設が歩ける範囲に集中しているので、1日でも十分に、何も困ることなく観光ができました。

みなさんも、仙台からのone-day tripに最適な松島で、特別な体験をしてみてください。

次回こそ、わたしは「焼き牡蠣食べ放題」と「笹かまぼこ手焼き体験」に挑戦したいと思っています。

では、次回は牡蠣小屋でお会いしましょう。

写真提供:宮城県観光課