メッツアビレッジで北欧の世界に入り込もう!ムーミンの世界も満喫!

Photo by shoria in 2018

メッツアビレッジは埼玉県飯能市に北欧をテーマにしたオープンした買い物やアクティビティを楽しむことができるエリアです。

隣接したムーミンバレーパークに足を伸ばすとムーミンの世界を楽しむこともできます。日本にいながら北欧の世界に浸ることができる場所は珍しいですよね。

メッツアビレッジ内はどのような雰囲気なのか、ムーミンバレーパークとの違いについてご案内いたします。

「メッツアビレッジ」とは?「ムーミンバレーパーク」との違いは?

「メッツア」とは、フィンランド語で「森」を意味する言葉です。

”北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所”をコンセプトに誕生した場所です。

「メッツア」は中で「メッツアビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」に分かれており、「メッツアビレッジ」は入園無料で楽しむことができます。

メッツアビレッジ内は、北欧にいるようなゆっくりとした時間を感じながらお買い物や散歩を楽しむことができます。

近所の方は犬のお散歩コースとしている人もいるようです。

メッツアビレッジには何があるの?

メッツアビレッジは大きく分けて以下のエリアがあります。

  1. マーケット棟
    北欧グッズのお買い物ができるエリアです。
    北欧グッズで有名な「マリメッコ」を始めとする、雑貨や食器、ファッション、コスメ等のお店が集まっています。丁寧に作られた質の良い物がたくさん揃っています。
  2. レストラン棟
    北欧をコンセプトにしたレストランや埼玉県飯能市の特産品を使った料理を提供してくれるレストランが集まっています。ランチタイムやディナータイムはどこも行列ができるので、時間をずらしての利用することをおすすめします。
  3. 体験工房(ワークショップ、カヌー工房)
    体験工房では、カヌー作りの体験やクラフト作りの体験ができます。
    カヌー作りの体験ができるのは貴重ですよね。そのカヌーに乗って宮沢湖の水上散歩ができるんです。カヌー作りは1年中体験できますが、ワークショップは季節により変わります。私はクリスマスシーズンに行ったのでミニクリスマスツリー作り体験がありました。行く度に体験できることが変わるので、何度言っても新しい体験ができそうですね!
  4. カヌーレンタル
    カヌー作りを体験しなかった人もレンタルしてカヌーに乗り宮沢湖の水上散歩を楽しむことができます。
  5. 屋外レストラン
    レストラン棟の他に外でも出店があり、屋外で自然を眺めながら食事を楽しむことができます。

また、メッツアビレッジ内ではウッドチェアや芝生が広がっています。

そのため、芝生でゆっくりと横になっている人やウッドチェアで持ち込んだおにぎりを食べながらゆったり過ごしている人を見かけました。

時間が経つのを忘れてしまう程、のんびりとした時間を過ごすことができます。 

メッツアビレッジに来たらこれを食べたい!おすすめグルメ

メッツアビレッジ内にはいくつものレストランがありますが、私はその中でも以下のお店がおすすめです。

ハンバーグの時間

Photo by shoria in 2018

このお店の特徴は、なんと12種類のソースから選ぶことができることです!

  1. デミグラスソース
  2. 森のきのこソース
  3. ガーリック醤油ソース
  4. クリーミーガーリックソース
  5. オニオンソース
  6. ネギ塩
  7. ゴマだれソース
  8. ポン酢ソース
  9. トリュフバターソース
  10. オリジナルステーキソース
  11. 青唐辛子味噌

これだけソースがあると迷ってしまい、なかなか決められません…!

色々なメニューがあるのですが、その中でも「大人のお子様ハンバーグ」は、エビフライ・オムライス・ナポリタンが乗っており楽しみながら食べることができます。

お店のイチオシメニューでもあるので、食べてみてください。

農家が作るtomateroa GOTO

こちらは残念ながら私はまだ行っていないのですが、メッツアに出店されるために開発されたオリジナルのお店です。

  • 丸ごとトマトのナポリタン
  • 丸ごとトマトのボロネーゼ
  • 丸ごとトマトのオムライス 等

トマト好きにはたまらないメニューばかりです!

メッツアに出店するために開発されたメニューというのが、またそそられますよね。

ROBERT’S COFFEE

Photo by shoria in 2018

フィンランドでは有名なカフェです。北欧直輸入の焙煎豆を使ったコーヒーを味わえます。

ブラックコーヒーはもちろんのこと、ラテやフラッペ・ソーダといったメニューも用意されています。こちらのお店はドリンクだけでなく、スイーツも人気です。

1番人気のシナモンロールのほか、ベリータルトやチョコレートタルトも飛ぶように売れていました。

フィンランド人に愛されるコーヒーをご堪能ください!

他にもたくさんのレストランやカフェがあるので、自分のお気に入りを見つけてみてください。

営業時間

営業時間はマーケット棟とレストラン棟で分かれています。

マーケット棟:10時〜20時
レストラン棟:10時〜21時

マーケット棟は早めに閉まってしまうので、お買い物は先に済ませましょう!

カヌーレンタルは15時30分に受付終了となります。

また、一部体験工房は早めに終わるところもあり私も経験できずに残念ながら諦めたものもありました。

ものづくり体験をしたい方は、終了時間に気を付けてください。

フィンランド以外で世界初!トーベ・ヤンソンが認めたムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」

Photo by shoria in 2018

メッツアビレッジと隣接してムーミンの物語の世界に入ることができる「ムーミンバレーパーク」があります。こちらは入園料が必要です。

おとな:1,500円
こども:1,000円
※一部有料アトラクションがあります。

ムーミンは世界中で愛されているキャラクターの一つです。

しかし、ムーミンをモチーフにしたテーマパークは、本国フィンランド以外ではここ「ムーミンバレーパーク」が世界初なんです!

本国以外での初オープンが日本とは驚きですよね。

ムーミンの本の世界から飛び出してきたような建物やアトラクションがあります。ムーミン好きにはたまらない空間のようです!

私は完成前に行ってしまったのでエントランスまでしか見られなかったのですが、エントランスの雰囲気だけでもワクワクします。

メッツアビレッジのお買い物と合わせて是非足を伸ばしてみてください。

ムーミン好きなら合わせて足を運んでみて!近隣スポット

ムーミンのテーマパークが日本にオープンするきっかけとなった一つとして「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があります。

この公園はムーミンバレーパークと同じ埼玉県飯能市にあり、こちらも公園一帯がムーミンの世界観で溢れています。

名前からも分かる通り、作者のトーベ・ヤンソンに認められた公園なんです!そしてこちらは入園無料で楽しむことができます。

メッツアからは車で20分程のところにあるので、是非足を伸ばしてみてください。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

アクセス

バスか車、タクシーで行きます。

「飯能駅」もしくは「東飯能駅」から「メッツア」行きの直行バスが出ているので、公共交通機関を使うかたはそちらをご利用ください。

駐車場

車で行く方は駐車場をwebから事前予約することもできます。混雑状況も分かるので、事前に見ておくと安心です。

確実に停めたい場合は予約がおすすめです。

当日に予約する場合は行く時間によって料金も異なるので、事前に公式ホームページをご確認ください。

公式ホームページ

https://metsa-hanno.com/access/

まとめ

Photo by shoria in 2018

北欧の世界観に浸れる「メッツアビレッジ」についてご紹介していきました。改めて魅力をまとめます。

  1. 豊かな自然に囲まれた環境でショッピングやグルメを堪能できる!
  2. 体験工房ではワークショップやカヌー作り体験ができる!
  3. 近くの「ムーミンバレーバーク」や「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に行くことでムーミンの世界に入り込むこともできる!

ゆっくりと時間の流れるメッツアビレッジで日頃の疲れを癒しに行ってみてください。