江戸時代にタイムスリップ!三町で本当におすすめのスポット


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皆さん、「昔ながらの日本の街並みが楽しめる場所」と聞くと、どんな場所を思い出しますか?

気品ある古都・京都、活気あふれる浅草寺近辺、幽玄な兼六園を有する金沢など、いろんな場所が挙げられると思いますが、私が特におすすめしたいのが岐阜県の「三町」という場所です。

「さんまち通り」という名で知られているこの街は、かつて江戸時代の城下町として栄え、その当時の建物と街並みがそのまま残っているため、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。

景観を維持するために、電線が軒下配線にされるという徹底ぶり!

日本では軒下配線はまだまだ珍しく、あの京都ですらそこまでの工事は実施されていません。

「そんな素晴らしい景観の中で旅行客が楽しむのはもちろん街歩き、そしてなんといっても食べ歩きです!」

さんまち通りには日本酒や味噌、せんべいなどの伝統的な日本食を手軽に楽しめる店が多く、最近では極上の飛騨牛を使った寿司や名物の高山ラーメンのお店も人気も博しています。

ただ、お店の数もかなり多く、「どこに行けばいいの?」と迷う旅行客も続出。

そこで、今回はさんまち通りの街歩きの楽しみ方や、私が本当におすすめしたいスポットをご紹介!

この記事を読めば、日本随一のグルメ街もすいすい攻略できますよ♪


街並みのこんなところに注目!

古い建物が軒を連ねるさんまち通りには、他の街では見られない特徴的なポイントがたくさんあります!

酒ばやし

その中でも最も分かりやすいのが「酒ばやし」です。

これは造り酒屋の軒下に下げられる、杉の葉を球にしたものなのですが、緑の杉玉を吊るすことで「新酒ができましたよ」というお知らせをしてくれるものです。

吊るされ始めの酒ばやしは鮮やかな緑色なのですが、しばらくするとどんどん茶色に変化していき、それがまた酒の熟成の度合いを示すものとなるのです。

新酒ができる2~3月頃に緑の酒ばやしを吊るし、暑くなって緑色から茶色に変わっていく時期に夏酒を楽しみ、茶色が濃くなる秋にはひやおろしが美味しくなる、という昔から続く風流なシンボルマークです!

ちなみに、この酒ばやしの起源については、奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)に由来するといわれています。

この神社はお酒の神様が祀られている神社で、いいお酒ができるようにお祈りするときに酒ばやしを吊るすという儀式があります。この神社の周りには杉がたくさん生えているため、素材に杉が使われるようになったそうですよ。

古い町並みを歩いていると、「あの物陰からサムライが出てくるかもしれない…!」とかたくさん妄想できてワクワクしますね♪

朝市

また、近くで朝市が開催されているのでそこをのぞくのもおすすめです!

「宮川朝市」と「陣屋前朝市」という2つの朝市が開かれているのですが、宮川朝市の方がやや規模が大きく、私の主観ですが観光客が楽しめるのはこちらの方かなと思います。

地元でとれた新鮮な野菜や果物、民芸品や漬物を売っているので、気になるものがあれば買ってみて試食すると楽しいですよ!

山ブドウや「ポポ」という珍しい果物や、全国大菓子博覧会で最高位に輝いた銘菓「おわら玉天」(外がパリパリで中はフワフワ)なども売っているそうです。

珍しいものがたくさんおいてあると散策も楽しくなりますね♪

高山陣屋

他にも近くには「高山陣屋」という昔の代官所があるのでぜひ行ってみてください!

江戸時代に60か所以上あった代官所のなかで唯一現存しているもので、かつての取調室や、女中部屋なども見ることができますよ!

昔は犯人に自白させるために、石がゴロゴロ並べられているところに容疑者を正座させ、その上から40kgもある石を載せていたというのですが聞いてるだけでも痛くなってきますね…。

保存状態もいいので、日本の歴史を知るすごくいい機会になりますよ。

三町loverがおすすめする本当に行くべきお店たち

皆さんお待たせしました!

さんまち通りの食べ歩きに本当におすすめのお店をご紹介します。

さんまち通りには数えきれないほどのグルメな名店があるのですが、ここではその中でもかなり厳選して、飛騨ならではの名物を楽しめるお店をご紹介します!

さんまち通りに行く際には必ずお腹を空かせてきてくださいね♪

飛騨地酒蔵

まず1件目はこちらの酒蔵です。

大きく重厚感もある建物の中に飛騨高山地方の名酒がズラリと勢ぞろいしている様は正に圧巻。

常時20種類のお酒が飲み比べできる試飲コーナーもありますので、自分の好みのお酒を見つけるのはもちろん、吟醸酒や大吟醸酒、純米酒など日本酒の種類による味わいの違いも学ぶことができますよ。

「私が行ったときはとある銘柄の、一般市場には出回らず製造している酒蔵でしか売っていないしぼりたてのお酒を特別に試飲販売していました!私はもちろん即決で購入。」

こんなイベントに巡り合えたらかなりラッキーです♪

今流行りのスパークリングの日本酒や、「お米のダイヤモンド」と呼ばれる幻の米「愛山」を使用した「蓬莱」というお酒など、種類も豊富で大都市の酒屋ではなかなかお目にかかれない珍しい日本酒ばかりです。

お酒が苦手な方でも楽しめる、かぼちゃやさつまいもでつくったこっくり甘い甘酒もありますので、安心してお買い物してください♪

Web Site : http://www.jizake-japan.com

こって牛

日本有数の美味な牛肉である「飛騨牛」を味わえるのもさんまち通りの魅力で、串焼き、コロッケ、まんじゅうなど様々な調理法で提供されています。

しかしここでは「飛騨牛にぎり」を楽しみましょう!

飛騨の名物と日本の名物の奇跡のコラボレーションともいえるこのお寿司は、柔らかで噛むほどにコク深い肉の味わいが口の中に広がり、さっぱりした酢飯との相性も抜群な逸品です。

日本の牛肉の旨みを存分に味わってくださいね。

Web Site : http://takayama-kotteushi.jp

麺屋しらかわ

もはや日本グルメの代表格といっても過言ではないラーメン。

高山地方のラーメンは「高山ラーメン」と呼ばれ、醤油ベースのシンプルなラーメンです。

シンプルだからこそごまかしがきかないため、本当に美味しい高山ラーメンを食べたら他の醤油ラーメンが食べられなくなりますよ。

特におすすめなのが「麺屋しらかわ」で、メニューは中華そばと味付け玉子のみとなっています。

しっかり目の醤油味に黒コショウがピリリときいて、細い縮れ麺によく絡んだまさに珠玉の一杯は、一心不乱に麺をすすってしまうほど。

お店の大将もとても気さくな方で、外国人観光客にも英語でにこにこと話しかけてくれます!

ラーメンの味にも対象の人柄にも心が温まる名店です。

Web Page : http://j47.jp/shirakawa/

陣屋だんご店

こちらは先述の高山陣屋近くにあるお店です。

みたらし団子は三町の名物でもあるのですが、このお店は特に人気です。

もっちり焼いた団子に、この地方特有の甘くないしょうゆダレがかかっていて(この地方のみたらし団子は甘くないしょうゆベースのタレなんです!)、何本でもぺろりと平らげてしまう絶品のお団子です!

疲れた時のおやつにどうぞ。

三町までのアクセス

三町へは、JR高山駅から徒歩10~15分ほどです。

駅からまっすぐ西に向かうと三町にたどり着けますので、迷うことはほぼありません。

ただ、注意したいのが電車の本数で、基本的に1時間に1本(2本の時間帯もまれにあります)なので、三町を散策する際は時刻表をよく確認しておきましょう。

また、車で三町を訪れることも可能ですが、GWや夏休み期間中など混雑の時期はあいている駐車場がなかなか見つからないので、電車の方がおすすめです。

イベント情報

三町では毎年4月~10月の第1日曜日に、市内のおよそ20の古美術商が出店する「我楽多市」という骨董市が開催されています!

美しい焼き物にとっくりやおちょこ、ミニチュアの獅子舞の置物や艶やかな木工品など、あらゆる骨董品が大集合する市なので、掘り出し物を探すのがとても楽しいです!

もちろん、自分やお友達へのお土産をここで探すのもおすすめですよ。

自分だけのお宝をここでみつけましょう♪

まとめ

三町は街並みも美しく、見所もグルメスポットもたくさんあるので、どこをまわればいいのか迷ってしまうことも多いですよね。

今回は、数あるスポットの中でも私が本当におすすめしたいスポットを厳選してご紹介しました!

この記事を参考に街歩きを楽しむのはもちろん、自分だけのおすすめスポットも見つけてみてくださいね♪

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