ルート紹介付き!公共交通機関で楽しむ自然と芸術豊かな「十日町」


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海外からの観光客も増えてきた日本では、東京や大阪といった定番の大都市観光だけでなく小さな町の観光情報もいろんなサイトや旅行雑誌などで取り上げられるようになりました。

新潟県の「十日町」も、そんな「知る人ぞ知る」美しい名スポットが集まる町の一つです。

しかし、都会ほど電車やバスの数が少ない地方都市を観光するにあたって、外国人観光客の頭を悩ませるのはやはり「交通手段」でしょう。

どんなに美しい景色を雑誌やサイトで紹介されても、そこに行く手段が分かりづらければ「もうあきらめようかな…」なんて思ってしまいますよね。

特に、車でしか行けないような場所であればなおさらでしょう。

そこで今回は、十日町の人気スポットをご紹介するとともに、それらを公共交通機関だけで回るルートもご紹介!

これを見れば、地方都市観光も全然怖くなくなりますよ♪


これだけは外せない!十日町の見所5つ

豊かな自然に囲まれた十日町には見た者の心を震わせる美しい景色がたくさんあります。

また、実は現代アートにもかなり力を入れていて、素晴らしい作品を数多く所有しているのも十日町の特徴です!

ここでは、見所たくさんの十日町の中でも絶対に外せないスポットを5つご紹介します♪

ちなみに、十日町のへぎそばは絶品なのでぜひ食べてみてくださいね~。

星峠の棚田

水面が鏡のように美しい田園風景を映しこみ、雲海がうっすらとたなびく…

そんな幻想的な風景が見られるスポットが星峠の棚田です。

十日町にはいくつもの棚田がありますが、規模の大きさやベストシーズンの並外れた美しさで1番人気の棚田スポットとなっています!

季節ごとに、また時間帯ごとに異なる表情を見せてくれるので、ずっと眺めていても飽きることはありませんよ。

美人林

樹齢約90年のブナの木が立ち並ぶ林なのですが、その立ち姿があまりにも美しいことから”美人林”と呼ばれるようになりました。

木に対して”美人”と形容するなんて、とても素敵な発想ですよね。

緑深くまっすぐ点に向かって伸びるブナを見ながら歩くと、不思議と自分も背をしゃんと伸ばして歩いてしまいますよ。

清津峡

日本三大峡谷の一つに数えられている清津峡。

秘境感たっぷりの峡谷ですが、V字型をした荒々しい山肌の間をダイナミックに流れる清津川の様子は必見です!

特に秋は紅葉とのコラボレーションが美しいのでおすすめです!

光の館

「光のアーティスト」と呼ばれるジェームズ・タレルの作品である光の館は、その名の通り光がテーマとなっています。

自然光を取り入れた空間や、人口の光を使った空間など様々な演出が施されており、なんと宿泊することも可能です!

宿泊者限定で鑑賞可能な作品もありますよ。

自分の感性で「光」を楽しみましょう。

能舞台

こちらも現代アートを楽しめるスポットです。

里山に囲まれた環境で様々なアーティストによる作品を楽しめ、中にはあの草間彌生氏の作品も展示されています。

食事や買い物も楽しめる施設となっているんですよ。

散策するうちに里山の自然の魅力にも気づけるので、芸術作品という人口の美と里山という自然の美の両方を楽しめます。

5スポットのルート例

こんなにも素晴らしいスポットが日本にあると知ることができた皆さんは、「ぜひ行きたい!!」とお思いになったことでしょう!

しかし同時に、「でもどうやってこのスポットをまわればいいの?」とも思ったのではないでしょうか。

新潟というのは残念ながら東京や大阪ほど電車やバスの本数や路線の数は多くなく、日本人観光客でも車でないと観光しずらいスポットなのです。

実際、車どころか免許も持っていない私は一度は新潟旅行を諦めかけたのですが、一緒に行った相方が免許を持っていたため何とか観光を楽しむことができました。

しかしずっと運転してもらっていたため心苦しく、お酒好きの相方は日本酒の名産地の新潟で道中お酒を嗜むということもできなかったため、少し肩身の狭い思いをすることになりました…。

特に外国の方の場合、早々に来て早々、英語が堪能ではない日本人スタッフ相手にレンタカーの手続きをして、右ハンドルの車を運転して、日本の交通ルールにも気を配って…

というのはかなり疲れるものになるはずです。

せっかくの美しい景色も心から楽しむことはできないでしょう。

そこで!ここでは公共交通機関だけでスポットをまわるお勧めルートをご紹介します!

1泊2日のルートで、体力的にも無理なくまわれますよ♪

1日目

旅の起点は「越後湯沢駅」です。ここから、下記の順で周ります。

清津峡→光の館→能舞台→(宿泊)→星峠の棚田→美人林

まずは、越後湯沢駅下車後バスに乗って清津峡に向かいましょう。

清津峡へは、「南越後観光バス」の「森宮野原」行き急行バスで25分程です。

Web Site : http://www.minamiechigo.co.jp/

その後、光の館から再びバスで越後湯沢駅に戻り、北越急行のほくほく線で「十日町」駅に向かいます。そこからタクシーで15分程です。

見終わったら、十日町駅に向かって今度は「まつだい」駅に向かいます。

能舞台は駅の南口と直結しているのでアクセスもしやすいですよ!

ここで1日目は終了です。

まつだい駅周辺には雰囲気のいい旅館もありますので、ゆっくり旅館ステイを楽しみましょう。

2日目

2日目は、まつだい駅から星峠の棚田と美人林を巡ります。この2つのスポットをまわる順番はお好みで。

というのも、両スポットとも午前中の早い時間帯の方が人が少なくておすすめなので、どっちを優先して回りたいかで考えるといいです。

美人林に向かうにはバスがあるのですが、星峠の棚田のバスの情報はかなり分かりにくいため、両スポットともできればタクシーを利用すると行きやすいでしょう。

旅館の方にタクシーのチャーターの相談をするとスムーズです!

また、今回はまつだい駅での宿泊のルートでご紹介しましたが、より宿泊施設の多い十日町で宿泊するのもおすすめです!

その場合は、下記のルートも可能です。

清津峡→光の館→(宿泊)→星峠の棚田→美人林→能舞台

ご自分の使い勝手のいいルートで観光を楽しんでくださいね♪

アクセス

今回の旅の起点にした越後湯沢駅までのアクセスですが、東京駅から上越新幹線に乗って1時間20分程です!

大阪や広島・博多方面から新潟に向かう際でも、上越新幹線に乗るには東京に向かう必要があります。

仙台方面から向かう場合は、大宮駅から上越新幹線に乗って1時間程で到着します。

また、新潟は日本の北側に位置しかなり雪深い地域ですので、冬に観光する際は公共交通機関の乱れや運休の可能性があることを加味して予定を立ててくださいね!

イベント情報

十日町の大人気のイベントの一つに、「十日町雪まつり」があります。

「雪まつり」と聞くと札幌の雪まつりを想像する方が多いと思いますが、実は日本の雪まつり発祥の地は十日町なんです!

そんな日本の雪まつりの「元祖」ともいえる十日町雪まつりの見所は、なんといっても雪上打ち上げ花火です!

「雪上カーニバル」という雪のステージでのショーの最後を締めくくるもので、観客もヒートアップして楽しみます!

他にも、雪で作られた芸術作品の展示や、十日町きもの女王コンテスト、地元のお店が出店する屋台など、見所もが盛りだくさんの雪まつりなんです!

毎年2月の中旬に3日間開催されるので、この時期に旅行に行く際はぜひ日程をチェックしてみてください♪

まとめ

十日町には、美しい自然と見事な芸術を楽しめるスポットがまだまだたくさんあります。

この素晴らしい観光スポットをアクセスのしづらさを理由に見逃してほしくはありません。

今回ご紹介したルートを活用して、心打たれる景色にぜひ会いに行ってください!

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