「彼氏ほしいんだけど、いい出会いないんだよねぇ…」
「周りがどんどん結婚していって自分だけ取り残されていくのが怖い!!」
なんて焦っていませんか??
周りに紹介してもらったり、合コンや街コンにも行ってみたけれどなかなか上手くいかない…というそこのアナタ!
そんな時は神様のお力を借りてしまいましょう。
広島県にある「厳島神社」は、海に浮かぶ大鳥居の美しさで有名ですが、実は縁結びのご利益も期待できるってご存知でしたか?
なんでも日本一有名な縁結びの神様ともご縁があるとか…
とにかく出会いが欲しい!気になってる人と結ばれたい!と言うなら、今度の週末に厳島神社にお参りしましょう!
この記事では厳島神社や宮島の縁結びスポットやマストバイの運気UPアイテムもご紹介しています♪
Contents
厳島神社が縁結びのパワスポと呼ばれる納得のワケ

厳島神社には、海上交通の神様である「宗像三女神(むなかたさんじょしん)」という神様が祀られています。
そのため、特に「交通安全」のご利益があるというのはよく知られているのですが、実はこの3人の女神さまのうち2人が、縁結びの神様として有名な出雲大社の「大国主命(おおくにぬしのみこと)」という神様と結婚しているのです!
さらに子宝にも恵まれたということで、縁結びのご利益があると考えられています。
縁結びの神様と結婚し、愛されて子宝まで授かった女神さまたちを祀っているとなると、かなりのご利益が期待できますよ!
ここにお参りしよう!境内の縁結びスポット
厳島神社には境内にいくつかの神社があるのですが、運気をUPさせるために絶対にお参りするべきスポットをご紹介します!
本殿

1つ目はズバリ「本殿」です。
こちらには当然宗像三女神が祀られているのですが、そもそもこの3人の女神様は絶世の美女として知られています。
さらに、先程述べなかったもう1人にあの「弁天様」として知られる女神様がいるのですが、そのご利益が「美」なのです!外見だけでなく内面も美しくなれるご利益があるといわれています。
縁結びをお願いするなら美しさも手に入れておきたいもの!まずはここで、自分の美をさらに磨いて下さるようにお願いしましょう。
大国神社

2つ目は、「大国神社」です。
その名の通り、出雲大社と同じ縁結びの神様の「大国主命」が祀られています。
縁結びをお願いしに来たからには見逃すわけにはいかない神社です。
…が、実はこの神社、メインの回廊から少し奥まったところにあり、しかも人の流れが向かっていない方面なので見つけられずにスルーしてしまう方も多いんです…。
場所は、きちんと地図や厳島神社のホームページで確認しておいてくださいね!!!
買い逃しNG!運気を上げるアイテム2つ

厳島神社には恋愛運をUPさせるおすすめアイテムがあります。
縁結び御守
1つ目は定番の「縁結び御守」。
ピンク色のお守りに、宮島のシンボルである厳島神社と鹿の絵が描かれているとってもキュートなお守りです♥
厳島神社のパワーを味方につけるためにも必ず買っておきましょう!
しゃもじ
そして2つ目は「しゃもじ」です!!!
…皆さん、「なぜしゃもじ??」と思ったりしませんでしたか?
そもそもしゃもじは宮島の名産品でもあるのですが、運気UPには欠かせないものなんです。
しゃもじは「飯を取る」=「敵を召し取る」ということで、幸運・勝運のご利益があると考えられているんですよ!なので、特に自分の恋路にライバルがいる方に買い逃してほしくないアイテムです。
これでライバルに差をつけてやりましょう!
あわせて巡りたい♥宮島の縁結びスポット

宮島には、他にも絶対に行くべき縁結びスポットがあります。
幸神社
1つ目は、「幸神社(さいわいじんじゃ)」です!
名前からして幸せになりそうな神社…こちらは古くから恋愛成就・夫婦円満などのご利益があるといわれている神社です。
小さな神社ですが、苔むす境内は味わいがありますし、五重塔の美しい姿もはっきりと見えます!
宮島に来たら絶対に逃せないスポットです。
大聖院
2つ目は、大聖院です。
こちらにはとてもユニークなお守りがあります!その名も「守り砂」。
その名の通り砂を使ったお守りで、きちんと祈祷された砂が瓶に詰められています。同封されている「叶え紙」に願い事を書くとそれが叶うといわれています!
なんでも昔は宮島を訪れた人が道中の無事を願って宮島の砂を持ち帰る、というならわしがあったそうで、「守り砂」はその名残とも考えられます。
かつては豊臣秀吉や伊藤博文とも関わりのあった大聖院。かなりのご利益が期待できそうですよ~~!
砂をつめている瓶も試験管のようでとてもかわいいので、ぜひ買ってみてください!
めでたく恋人ができたらここに来よう!

宮島には弥山(みせん)という山があり、そこには「恋人の聖地」として有名な場所があります!
厳島神社の近くからロープウェイを使って弥山まで登り、そこから歩いていくと弥山本堂(みせんほんど)という大聖院があります。
そこには「消えずの火」というものがあり、なんと1200年以上燃え続けているという伝説が残っています!
伝説によると、西暦806年に空海が100日間の修業を行った際に灯した火が今も消えずに燃え続けているというのです。
「何年も燃え続けている火」を「永遠に消えない愛」と結びつけて考えられたことにより、恋人たちの聖地として有名になりました。
めでたく恋人ができたら、ここにデートがてら行くのがお勧めですよ♪ 展望台からの景色も絶景です!
ただ、山の中にあるので女性は歩きやすい服装で行った方がいいですよ。
アクセス・周辺情報
厳島神社に行くには、「宮島口」駅というところからフェリーに乗る必要があります。
まず、宮島口駅への行き方は
- 広島電鉄を使う方法
- JRを使う方法
の2つに分かれます(バスでも行けますが、電車の方が時間も正確で確実です!)。
広島電鉄を使う場合
広島電鉄を使う場合は、「広電宮島線」を利用します。これは広島駅から、紙屋町や原爆ドームなどを経由している線なので広島市内の観光の際にもすごく便利です。所要時間は広島駅から70分ほど。
JRを使う場合
JRを使う場合は、「山陽本線」で広島駅から宮島口駅に行けます。所要時間は30分ほどなので、広島電鉄経由よりはかなり早く到着できますよ!
神社に行くまでの間に食べ歩きグルメが勢ぞろいしている通りがありますので、お参りの際にはぜひここで満腹になってください!
私のおすすめは紅葉堂の「揚げもみじソフト」です♪
ちなみに、宮島は牡蠣も有名ですがアナゴも負けず劣らず美味ですよ~!
料金・イベント情報

厳島神社の拝観料は、大人300円、高校生200円、小中生100円です。
また、平家一門をはじめとした名だたる武士たちの奉納した貴重な美術工芸品が展示されている「宝物館」への入場券がセットになったものもあり、こちらは大人500円、高校生300円、小中生150円です。
旧暦の6月17日に行われる「管弦祭」は、日本三大船神事の一つであり、貴族たちが池や川に船を浮かべて管弦の遊びをしていた文化を、平清盛が厳島神社で神様をお慰めする神事として執り行うようになったというものです。
かなりダイナミックなので、この時期に厳島神社に行かれる方は必見ですよ!
まとめ

美しい景色有名な厳島神社には国内外から多くの観光客が訪れますが、その縁結びパワーというのは意外と知られていません。
特に社会人になってからというのは出会いの場も限られてしまい、自分だけの力で良縁を見つけ出すのはなかなか難しいもの。
そんなときは厳島神社でパワーチャージをして、これからの出会いに備えていきましょう!
もしかすると神社を見に来ている人と、運命的な出会いを果たすことになるかも…?

旅行大好きアラサー女性。拠点は関西。お気に入りの旅先は国内なら新潟と高知、海外ならモロッコとスペイン。のんびりリラックス旅、観光重視アクティブ旅、なんでもござれ。色んな人がワクワクした気持ちになってくれたらいいなと思っています。