神社界のテーマパーク!?八坂神社の楽しみ方ガイド


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皆さんは「八坂神社」って聞いたことはありますか?

京都一の繁華街「河原町」に近い神社なので、特に関西の方は知っているという方は多いのではないかと思います。

では、この神社がまるでテーマパークのように楽しめる神社だということはご存知でしたか?

境内に本殿以外にも色んな神社がある様子はまるでアトラクションが並んでいるようであり、結婚式やその前撮りが行われている様子はパレードを見ているようであり、ライトアップされる点や御朱印(スタンプ)がもらえたり・・・

まるで千葉の某テーマパークのような楽しみ方ができるんですよ♪

この記事では、あまり知られていなかった八坂神社の楽しみ方をご紹介します!


意外と長い!八坂神社の歴史

そもそも八坂神社とは、日本神話に出てくるかの有名なスサノオノミコトを主神とする京都の神社です。

見事な朱色の門を見て、割と新しい神社だと思われる方もいるかもしれませんが、実は656年に日本に来た朝鮮の使節によって建立されたといわれています。

656年といえば飛鳥時代です!あの聖徳太子が生きていた年代なんですよ~。かなり古い神社ですよね!

また、厄除けや縁結びなどのご利益があるということで有名なのですが、武家からの信奉もあつく、源氏や平氏、足利将軍家、豊臣家や徳川家など、名だたる武家が八坂神社を信奉していたといいます!

八坂神社が、いかに由緒正しい神社なのかが分かりますね。

境内(パーク内)のアトラクション(神社)巡りからスタート!

さて、そんな八坂神社の楽しみ方パート1ですが、まずはアトラクション巡りから始めましょう!

実は八坂神社の境内の中には更に10以上の神社やお社があり、それぞれご利益も異なるんです。

ここでは、特に人気なご利益をもたらしてくれるアトラクションを6つご紹介します!

大国主社(おおくにぬししゃ)

大国主社は、縁結びのご利益を授けてくれます!

こちらでは「出雲神話」に出てくる超!モテモテの神様「大国主命(おおくにぬしのみこと)」が祀られています。

この神様、どれくらいモテていたのかというと、絶世の美女と名高い女神さまたちのハートを次々と射止めて、最終的には6人の妻をもったのだとか…

ここの絵馬はとってもキュートなハート形なので、ぜひありったけの思いや願いをしたためて飾ってください。

美御前社(うつくしごぜんしゃ)

その名の通り、美容のご利益を授けてくれます!

こちらは美人と名高い3人の神様を祀っています。その中でも特に美しいとされる市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)は、七福神の「弁財天」と同じ神様で、財福・芸能・美貌の神様なんです!

ここで見逃せないのはズバリ「美容水」。お社の脇にこんこんとわく地下水ですが、2~3滴肌につけただけでまるで化粧水を塗ったようにつるつるになるんです!

私も初めて塗った時はびっくりしました!

この美容水、2~3滴塗るだけで外見だけでなく心も美しくしてくれるといわれています。舞妓さんたちも御用達のお水だそうですよ♪

刃物神社

名前だけ聞くと物騒な感じがしますがご安心を。

スパッと物を切る刃物のイメージから、「苦難を断ち切り、未来を切り開く」ご利益があります!

長らく都として栄えた京都には刀剣などの制作が盛んだったことから、刃物技術を各地に広めたとして「刃物発祥地」の碑もおかれています。

毎年11月8日に行われる「ふいご祭り」では、刃物を無料で研いでくれますよ♪

疫神社

こちらは、疫病除けのご利益があります!

特によく風邪を引かれたり体調を崩しやすい方におすすめです。

自分のご両親やおじいちゃんおばあちゃんの疫病除けをお願いする方も多いですよ!

 

他にも、商売繁盛や五穀豊穣のご利益があるお社などもあります!

なにせ10種類以上もありますので、せっかくなら全制覇してしまいましょう♪

運よくパレード(結婚式)が見られるかも!?

歴史ある由緒正しい神社であるということだけでなく、アクセスもかなりいいという理由からこの神社で結婚式を挙げるカップルもたくさんいます!

紋付き袴の新郎と、しずしずと歩く白無垢の新婦を見られるかもしれません!

日本の、伝統的かつ現在もなお執り行われている、神社での結婚式を目にできるというのは特に外国人観光客にとってはとっても貴重な体験になりますよ♪

また、結婚式の前撮り写真を撮影しているカップルもよく見かけます。結婚式とはうってかわって、シックな和傘をもっていたり、新婦は色鮮やかな着物を着ていることも多いです。

日本ならではの色彩感覚や細かいながらも大胆な柄模様、綿が詰められて重厚感のある着物は、街中で見かける浴衣や振袖とはまた違ったものです。

白無垢と紋付き袴の結婚式は土日などの休日、新婦の色鮮やかな着物を見られる前撮りは平日に執り行われることが多いです。ぜひ探してみてくださいね♪

スタンプ(御朱印)集めや夜のライトアップも楽しもう♪

そもそも御朱印とは、参拝者に向けて神社やお寺で押印される印章・印影のことです。

参拝者にとっては、「○月×日△△神社に行った!」という記念になるもので、最近は日本でも「御朱印集め」がブームになっています。

神社によって異なる御朱印のデザインやカラフルなバリエーションに心打たれた女性たちが、「御朱印コレクター」となり全国の寺社仏閣の御朱印を集めているんですよ!

八坂神社の境内には10種類以上もの神社・お社があるというのはすでにお話しした通りですが、ということはもちろんそれだけたくさんの御朱印(スタンプ)集めが可能ということです!

既にご紹介した神社・お社はもちろん、八坂神社そのものの御朱印や、期間限定のものなど… 字や背景の印の模様の趣もそれぞれで異なっていますので、そこも楽しめるポイントです!

基本的にどの御朱印も300円でもらえますが、期間限定のものは500円程です。

注意したいのが、御朱印をもらうには「御朱印張」が必要であるということ!八坂神社の境内でも入手できますが、売り切れることもあるため念のため事前に文具店やネットで購入しておく方がいいですよ。

また、夜の美しいライトアップも必見です!シンボルでもある朱塗りの門は、暗闇の中で照らされると一層その色が鮮やかになります。

また、多くの提灯がつるされている「舞殿」にも光がともり、ぼうっ…と浮かび上がるような姿は幻想的です♪

この提灯は、花街の置屋や料亭などから奉納されたもの。

ちなみにこの舞殿でナイトウエディングが行われていることもありますよ。

建物の美しさが際立つのは日中よりも断然夜なので、周辺の円山公園や祇園の街を散策した後に、必ず見てください。

日本三大祭「祇園祭」でも大活躍

毎年多くの観光客で賑わう日本随一のお祭り「祇園祭」。

ユネスコの無形文化遺産にも登録され、独特の山鉾や神輿が町を練り歩く様子はテレビでも毎年中継されていますが、八坂神社からも3基の神輿が出ています。それだけでなく、祇園祭開催中の行事の多くが八坂神社で開催されているので、祇園祭の中心的存在ともいえます。

また、祇園祭には「前祭」というものがあるのですが、前祭の最後に3基の神輿が八坂神社に戻ってきて、「差し上げ」を行います。祇園祭中の重要な行事とあって、人もたくさん訪れます!

祇園祭の際は、八坂神社で行われる行事を見に行ってくださいね♪

八坂神社へのアクセス、周辺情報

  • JR京都駅から市バス206番で、「祇園」下車すぐ。
  • 阪急電車「河原町」駅から徒歩5分。
  • 地下鉄「三条京阪」駅から徒歩10分。

となっています。

この中でも特に阪急電車を使うのが行きやすくておすすめです!

河原町には色んなお店があるので、ショッピングを楽しんだり、疲れた時はお茶屋さんで休憩したりできるので、街歩きも楽しんでください♪

八坂神社の参拝料、イベント情報

八坂神社はなんと参拝無料です!

それでこれだけ楽しめるなんてありがたいですよね~。

また、毎年1月3日には、平安装束をまとった方々による「かるた始め式」が行われます。漫画「ちはやふる」でも脚光を浴びたかるた競技ということで、特に外国人観光客に喜ばれる催し物です!

平安装束は私たち日本人もなかなかお目にかかることはありませんよね。見ているだけで平安時代にタイムスリップしたような気持ちになれるので、初詣の際に見てみてください!

まとめ

祇園祭でも大事な役割を務める、歴史ある由緒正しい八坂神社ですが、実はその真の魅力が知られていることは少ないです。

単なるパワースポットというだけでなく、たくさんのアトラクション巡りができ、パレードを見れて、スタンプ集めやライトアップも楽しめる、まさにテーマパークのような場所なのです。

この記事をガイドブック代わりに、皆さんも八坂神社を楽しく巡ってくださいね♪

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