下北半島のおすすめ観光スポットを厳選!見どころはド迫力の豊かな自然


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日本の都道府県の中で一番北にあるのは「北海道」ですが、海を渡ることなく行ける一番北と言うと「青森県」です。

つまり、東京や大阪などから地続きで行ける最北の場所が「青森県」であり、その中でも最も北にある場所が「下北半島」です。

下北半島の具体的な場所は、下の絵の○で囲んだ部分です。地元ではこの形を「まさかり」と言います。

わたしも、実際に行ってみるまでは「地の果て」「北の果て」程度の感想しか持っていませんでしたが、行ってみたらやっぱり「地の果て」であり、だからこその自然のスケール感で「やっぱりすごいわ!」って思いました。

初めて行った時に、海辺の風景などはまるでイギリスの海岸のようだと感じました。もっとも、実際にイギリスには行ったことは無いのですが、あとでその感想を裏付ける場所に出会いますので紹介しますね。

それでは、遊びに行くならこれから迎える5月から11月までの間が無難な下北半島の、王道の観光スポットをご紹介していきましょう。

せっかく遠くまで行くからには、思う存分楽しんで行きましょう。


尻屋崎になぜ馬がいるの?~遠い昔に放牧された馬の子孫達を寒立馬と呼ぶ~

尻屋崎にいる馬は、「寒立馬(かんだちめ)」と呼ばれています。

寒立馬は、古くからこの地域で放牧されていた「田名部馬(たなぶうま)」という日本在来種の馬と外来種が交配されたものです。

寒立馬の祖先は平安時代後期(約1000年ほど前)から、この地に放牧されていました。その頃は「尾駮の駒(おぶちのこま)」あるいは「糠部駿馬(ぬかのぶしゅんめ)」と呼ばれていました。(「おぶち」も「ぬかのぶ」も、この地域を表す古い地名です。)

江戸時代の盛岡藩領時代には藩の政策により、下北地方の沿岸地帯には糠部駿馬の血を引く田名部馬が一年中放牧されていました。

この田名部馬は、ずんぐりとして背丈は比較的小柄なのですが寒さと粗食に耐え、持久力に富んでいたことから、江戸時代から昭和という長い期間にわたり、軍用馬育成を目的として外来馬と交配することよって大型体躯へと改良されました。

もともと、盛岡藩は馬の産地として有名でしたから、こうした馬の育成や改良などを積極的に行ってきたのです。

しかし、近代では農業においても機械化が進んで農耕馬や荷役馬等の需要が減り、一時は9頭まで減ってしまいました。現在では保護政策により数は30頭を超え、尻屋の寒立馬と呼ばれて観光面で注目されています。

「寒立ち」とは、カモシカが冬に山地で長時間雪中に立ちつくす様を表すマタギ言葉です。

「寒立馬」はもともと「野放馬(のはなしうま)」と呼ばれていましたが、冬に寒風吹きすさぶ尻屋崎の雪原で野放馬がじっと立っている様子がカモシカの「寒立ち」に似ている様を、1970年に地元の学校の校長先生が年頭の書初め会で歌に詠み、それ以来、尻屋の野放馬は「寒立馬」と呼ばれるようになりました。

「野放馬」よりも「寒立馬」の方が、素敵な表現ですね。校長先生のセンスが光っています。

尻屋崎周辺は誰でも散策できますが、寒立馬が遠くへ行かないよう手前にゲートがあります。

ただし冬季間は閉鎖されており、4月~11月であっても日中のみオープンされているので、遊びに行く時には注意してください。

尻屋崎情報

【開放時間】
4月1日~4月30日 8:00~16:00
5月1日~11月30日 7:00~17:00
※冬期間(12月1日~3月31日)尻屋崎は閉鎖しています。
※寒立馬は、1~3月の間アタカという地区で放牧されています。

尻屋崎にある灯台がカッコイイ~140年以上前に作られた白亜の灯台~

本州最北端尻屋崎の突端には、白亜の灯台が建っています。尻屋埼灯台です。

この灯台は、1876年に東北地方に初の洋式灯台として完成しました。

太平洋と津軽海峡が交わる尻屋埼周辺では、潮流が激しい上に濃霧などにより古来より多くの船舶が座礁・遭難し、難破岬と呼ばれ遭難船の多い所として船乗り達から恐れられていました。

しかし明治時代に入り、日本は世界各国と貿易を活発に行うようになったことや、日本国内における交易路の開発が下北半島の発展に不可欠となり、航行船舶の安全を守るために尻屋崎で焼いたレンガを使って灯台を建てました。レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。

設計は、日本における灯台の父と呼ばれるイギリス人のR.H.ブラントン(Richard Henry Brunton)によるものです。

ブラントンは、江戸幕府の招聘を受けて灯台建設の主席技師として1868年に来日し、当時はまだ灯台建設の技術を持たない日本人を指揮して、1876年に帰国するまでの8年の間に、尻屋埼灯台や金華山灯台など大型灯台28基の設計および建設を行いました。このため、「日本の灯台の父」と呼ばれています。

全国にあるブラントンが建設した灯台のうち石、またはレンガ造りのものは、1世紀半にもわたる風雨に耐え、今でも当時と同じ姿で岬に立っています。

尻屋埼灯台

【参観時間】4月下旬から11月上旬まで  9:00~16:00
※2019年は灯台改修工事のため7月上旬からの開始に延期

こんな素敵な灯台のある風景ですが、もう1枚の写真を見てください。天気や海の状態は全く異なりますが、雰囲気が似ている気がしませんか?

下の写真は、イギリスのコーンウォールのワイドマウス・ベイです。

コーンウォールは大西洋に突き出した半島であり、下北半島の中でも尻屋崎は太平洋に突き出した岬なので、大きな海に面して荒々しい風や波を受け止める場所です。

こんな場所に灯台を建てたブラントンは、どう思っていたのでしょうか。

大間のマグロはブランドマグロ~同じ津軽海峡のマグロ中でも超ド級の評価の理由とは~

毎年、豊洲の初競りの話題をさらうのは、マグロの値段です。

大間のマグロを、誰が、いくらで競り落とすかがニュースになるほどです。

今年、すしチェーン「すしざんまい」が史上最高値となる3億3360万円で落札したのが、青森県・大間産の生の本マグロです。

大間は、下北半島の津軽海峡に面した最北の町です。18㎞先は北海道の函館です。このあたりは、津軽海峡と太平洋の海流がぶつかるためプランクトンが多く、美味しい魚がたくさん獲れる漁場です。

大間のマグロは、北海道と青森を隔てる津軽海峡を通るクロマグロです。北海道側の主なマグロの水揚げ港は「戸井」という港で、青森側では「大間」です。

同じ津軽海峡を通るクロマグロですが、たまたま大間の漁船に捕まって一定の品質のものであれば、「大間の本マグロ」として市場に出荷されます。

そして、値段も大きく違ってしまいます。

その差は、たまたま捕まった船の違いだけなのでしょうか。

違いは、漁の方法にあります。

北海道側が刺し網漁であるのに比べ、青森側は一本釣り漁です。

刺し網漁では、大勢の人が網にかかったマグロを素早く〆て品質を維持しています。餌は主にイカを使います。

一本釣り漁は、竿一本でマグロを釣り上げる方法です。餌には主にサンマを使います。一本釣り漁の場合、同じ群れの中で最初に釣り上げた1匹しか釣らないのがルールとなっています。人間と魚が1対1のバトルを行い、見事に人間が釣り上げると速攻で船上で〆て港に戻ります。

効率は、完全に北海道側が勝っていますし、〆る手際や手法も北海道側の方が人手が多い分手早く行えるのですが、希少性と話題性もあって大間産のマグロは人気があります。

また、餌となるイカよりもサンマの方がマグロ漁の季節においては脂がのっていて美味しいという話もあります。

ちなみに、大間のマグロのほとんどは、東京の市場に売られていきます。そのため、地元の人が口にすることはあまりありません。わたしのパートナーも、大間のマグロを帰省中にむつ市内のスーパーで見かけると、めちゃくちゃありがたがって買っています。おそらく、地元のスーパーなどへの販路は太くないのだと思いますし、高い値が付く東京に持って行った方が漁師さんの収入にもなるためだと思います。

でも、大間の町には地元で獲れたマグロを提供するお店はたくさんありますよ。

マグロ丼やお寿司のお店も多いのですが、店先で脂がたっぷりのったマグロのグリルを出すお店もあります。

大間岬の近くには売店もたくさんあるので、是非のぞいてみてください。

ちなみに、わたしのオススメは「浜寿司」さんと「魚喰いの大間んぞく」さんです。「魚喰いの大間んぞく」さんは、マグロ漁師さんが営むお店で、運が良ければマグロの希少部位もいただけます。

どちらも人気店ですので、行列は覚悟してください。

仏ヶ浦の観光なら、船がおすすめ~美しくも複雑な断崖絶壁を海から愛でよ~

仏ケ浦は、長い年月をかけて津軽海峡の荒波が削り上げた白緑色の凝灰岩が、様々な形となって約2kmにわたって連なっている海岸です。

この海岸にある変わった形の岩は、それぞれ名前が付いています。如来の首・五百羅漢・一ツ仏・親子岩・十三仏観音岩・天竜岩・蓮華岩・地蔵堂・極楽浜といった仏にちなんだ名前です。そして、それらの総称が仏ヶ浦です。

ここは霊場恐山のほぼ真西に位置しており、古くから「恐山奥の院」とも呼ばれて信仰を集めてきました。「この世で亡くなった者は仏ヶ浦を通って旅立つ」といった言い伝えもあるそうです。

ちなみに、地元民だったわたしのパートナーにその話をしたところ、「いや、海で不幸にあった人が海流に乗って仏が浦のあたりに打ち上げられるから『仏ヶ浦』って言うと聞いたよ。」と、なんとも薄気味悪い返事をされました。

嘘か本当かは、みなさんのご想像にお任せいたします。

でも、そんな話がまことしやかにされるほど、この世のものではないような風景が続いていることは、間違いありません。

この海岸を観光するなら、オススメは観光船によるクルージングです。

もし陸上から鑑賞する場合には、仏が浦の駐車場が断崖絶壁の上の方にあるため、海岸に降りて観光するためには陸側のアップダウンの激しい遊歩道を利用するしかありません。しかも、駐車場から海岸沿いまで急な坂を下った上に、帰りは約20分以上もかけて登らなければなりません。もちろん、エスカレーターやエレベーターはありません。

歩いて陸上から仏ヶ浦を観光する場合には、体力を消耗するので飲み物と、歩きやすい靴を用意しておくと安心ですね。

その点、船であれば佐井港から1時間30分程度で回る観光船が利用できます。

高齢の方や子供連れの場合には、迷うことなく船を選択してください。

ただし、海が荒れていたり風が強い日には船が欠航しますので、その点は注意してください。わたしが行った時も、天気は良かったのですが風がとても強かったため、船は欠航してしまい乗ることができませんでした。

仏ヶ浦観光船情報

【所要時間】1時間30分(乗船片道30分、上陸時間30分)
【営業期間】4月20日~10月31日
【出発時刻】9:00、10:30、10:40、13:00、14:00
※上記時間以外に、臨時便が出る場合があります。臨時便については、観光船の運航会社に確認してください。
【予約】HPまたは電話で予約可能
佐井定期観光(株)  http://www.saiteikikanko.jp/
仏ヶ浦海上観光(株) http://hotokegaura.jp/
【料金】往復 2400円、片道 1250円(小学生半額、幼児無料)

仏ヶ浦観光ついでに、是が非でも佐井のウニを食べてほしい!~ウニ祭りなら、死ぬほど美味しいウニをたらふく食べられる~

わたしの個人的な意見です。

もし下北半島を観光して大間あたりでランチタイムになったら、大間でマグロを食べずに佐井まで行ってウニ丼を食べた方が、コスパが良いし、美味しいウニをたっぷり乗せてくれるしオススメです。

佐井は海の幸に恵まれた村ですが、特にウニは有名です。

毎年6月中旬には「ウニ祭り」が行われ、限定販売のウニ丼目当てに行列ができるほどです。

(ウニ祭りの日程は毎年異なるので、日程が近くなったら調べてみましょう。今年はまだ発表されていません。)

ウニ祭りの日ではなくても、「ここなら間違いなし!」のお店を紹介します。

1.ぬいどう食堂

観光船が出る「佐井港」から更に仏ヶ浦に向かっていく途中の「福浦港」の近くにある大衆食堂です。

日替わりでイクラ・ウニ・イカ・アワビ・サーモンなどを使った「歌舞伎丼」は評判です。

名物のウニ丼は期間限定(5月~8月頃)で、驚きのボリュームと安さが魅力です。(歌舞伎丼は1,000円、ウニ丼は1,500円です!)

地味なお店の見たとは異なり、全国からウニを求める旅行者がこぞって訪れる、隠れた名店です。

漁ができない日にはウニ丼が提供されません。つまり、うまいウニしか食べられないのです。

ウニのシーズン中は混雑が予想されますので、ランチタイムより早めに行くのがオススメです。また、天候によって漁ができない日にはウニ丼は無いので、事前に電話で確認すると良いでしょう。

おばちゃんが一人でやっているお店なので、注文してから品物が出て来るまでが遅くなっても、怒らないでくださいね。

店舗情報

【営業時間】10:30~18:00
【定休日】12月~2月は休業  営業期間中は不定休
【TEL】0175-38-5865
※予約可能です。

しかし、ぬいどう食堂はバスの終点から遠く離れており、車かバイクでなければ容易に行くことはできません。

車が無くて、でもどうしてもウニ丼が食べたかったら、ここもオススメです。

2.まんじゅうや

観光船が出る佐井港にある津軽海峡文化会館「アルサス」の2階にあり、ギリギリ公共交通機関で行けるお店です。

こちらのウニ丼も、かなりの迫力です。ほかにも、海鮮丼や刺身定食、なぜか美味しいと評判のカツカレーやご当地ラーメンなど、なんでも食べられます。(ただし、漁ができない日には提供できないメニューもあります。)

佐井では食事ができるお店が少ないので、アクセスも良いこちらのお店は重宝します。観光船の出航時間を待つ間に食事して時間を潰す、なんてこともできて便利です。

店舗情報

【営業時間】11:00~14:00
【定休日】年末年始
【TEL】0175-38-4212

下北半島へのアクセスと、下北半島内のアクセス

1.下北半島までのアクセス

下北半島に行くのであれば、車や鉄道のほかにも飛行機と船という選択肢があります。

飛行機であれば、三沢空港か青森空港を目指しましょう。空港から先の交通手段は、レンタカーが便利です。バスと鉄道を利用するなら、大湊線で下北駅を目指してください。

青森への飛行機代は、なかなかディスカウントされません。東京からであれば飛行機を利用せずに、迷わず新幹線を利用した方が安くて時間がほぼ同じです。

移動費用を安く済ませたいなら、高速バスがおすすめです。

むつまで行くなら、東京(新宿)から木・金・土曜日運行で片道12,000円(時期によってはディスカウント料金で8,200円から)です。

3列独立シートなので、居住性は良いと思います。寝ている間に目的地に着けるので、交通費を節約して観光や宿泊にお金を使う旅には最適かもしれませんね。下北半島内では、「横浜町道の駅」「下北駅」「むつ市役所」に停車しますが、到着後のバスでのアクセスやレンタカーの借りやすさを考えると、下北駅で下車するのが一番良いと思います。

船でのアクセスは、

  1. 函館から大間まで約1時間30分、1日2便
  2. 青森から脇野沢まで約55分、佐井までは約2時間25分、どちらも1日2便
  3. 蟹田から脇野沢まで約60分、1日2~3便

があります。

冬の間は海が荒れることが多いので、特に津軽海峡を渡る①のコースは、船酔いする人には強力なダメージを与える可能性があります。

でも、函館と下北半島を両方楽しめる利点を考えると、天候の良い日や春~秋であれば①のコースはオススメです。

JR東日本公式HP : http://www.jreast.co.jp/
国際興業バスHP : http://5931bus.com/
日本航空HP : http://www.jal.co.jp/
津軽海峡フェリーHP : http://www.tsugarukaikyo.co.jp/
シィライン株式会社HP : http://www.sii-line.co.jp/
むつ湾フェリーHP : http://www.mutsuwan-ferry.jp/

2.下北半島内のアクセス

下北半島内の各観光スポットは、かなり距離が離れています。そして、バスの本数も少ないことから、レンタカーが一番便利です。

大手のレンタカーであれば、大湊線下北駅の近くにトヨタレンタカーが、6分程歩いたところにタイムズレンタカーがあります。

また、函館から大間までフェリーを利用する場合に使えそうな大間埠頭に、オリックスレンタカーがあります。

でも、飛行機をご利用の場合、または東北新幹線で「七戸十和田」または「新青森」まで行く場合は、空港や新幹線を下車した駅でレンタカーを借りた方が便利だと思います。レンタカー屋さんも揃っていて好きな車が借りやすいです。むつ市内まで、約1時間30分で到着です。

路線バスなら、「下北駅」または「むつバスターミナル」を中心に、下北交通、あるいはJRバスを利用します。

「むつバスターミナル」は、田名部という街の中心地にあり、下北駅からはバスで10分程度です。鉄道の駅がメインターミナルではないので、注意が必要です。

どこに行くにしてもバスの便数はとても少ないので、綿密にスケジュールを立てて挑みましょう。

路線バスではなく、ツアーバスを利用して効率よく観光地を回る方法もあります。

その名も「ぐるりんしもきた号」。

コースは、次のとおりです。

大湊駅→むつ市内→大間崎→佐井(仏ヶ浦)→恐山→下北駅→尻屋崎→むつ市内→大湊駅

この中から、自分の行きたい部分だけを選択することもできます。(例:大間崎と佐井(仏ヶ浦)、恐山だけに行きたい場合には、下北駅で下車可)

料金は大人で4,300~9,600円です。

仏ヶ浦遊覧船や昼食(お弁当)、恐山の入山料も含まれています。自分のペースで観光できないのは難点ですが、とりあえず一周してみようかな、と考えている方には便利だと思います。

運行日が春から秋までの土日が中心なので、詳細や予約は「しもきたTABIあしすと」までお問い合わせください。

しもきたTABIあしすとHP : http://gururin-shimokita.com/

まとめ

ドドーンと広い下北半島に散らばる観光スポットをご案内しましたが、今回ご紹介した3か所と恐山を巡るのは、下北半島のメイン観光コースです。

少し、個人的な好みを書き過ぎて散らかしてしまったので、ここで一旦まとめてみましょうね。

  1. 下北半島は、東京や大阪から飛行機を使わずに行ける最北の土地。
  2. 尻屋崎には、遠い昔から放牧されている馬「寒立馬」がいる。
  3. 尻屋崎にある灯台「尻屋埼灯台」は、イギリス人R.H.ブラントンによって作られた、東北地方初の洋式灯台。
  4. 大間のマグロは、津軽海峡を回遊するクロマグロを一本釣りで仕留めたブランドマグロ。脂が乗った大間のマグロは、地元でも流通量が少ない希少なものなので、食べられる機会を逃さないで。
  5. 仏ヶ浦を観光するなら、船を利用して海からアプローチするとラクチン!
  6. せっかく仏ヶ浦に行くなら、佐井でコスパ最高のウニ丼を食べて。
  7. 下北半島内のアクセスは、レンタカーかバスを利用して。路線バスは本数が少ないので注意して。

下北半島の一番の欠点は、まずは遠いこと、そしてアクセスが悪いことが挙げられます。

下北半島内のアクセスの悪さは言わずもがな、下北半島に行くまでの時間を考えると、北海道や沖縄に行ってしまう方が早く到着できるのです。

しかし、逆に考えるとアクセスの多様性があるとも言えます。行くまでに色々な手段を使うことができるなら、その行程も楽しんでしまいましょう。

わたしが帰省するときにいつかやってみたいのは、函館からフェリーで行くことです。

わたしの運転には大きな不安が伴いますが、下北半島は人口が少ないため車だって少ないです。東京で運転するよりはずっと楽です。

冬は雪道で危ないのですが、夏は快適なドライブができるので、次回の帰省時には函館経由にチャレンジしてみたいと思います。

そして、佐井でウニ丼を食べたいです。

そうそう、ウニ丼のほかにも下北半島には美味しいものがたくさんあります。

その中でも、おすすめなのが「味噌貝焼き」(青森のほかの地方では「貝焼き味噌」と呼んでいるところもあるようです。)

ほたての貝殻を鍋に見立て、ほたて貝とネギなどの野菜を入れてたまごでとじて味噌味で仕上げます。

オン・ザ・ライスで食べると、何杯でもおかわりができます。

ダイナミックな自然を満喫しながら、美味しいものを食べられる下北半島へ、この夏のバカンスにおすすめですよ。

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